December 15, 2019

7700(9)クロスヘッド

 クロスヘッドができました。苦労すヘッドと揶揄されるだけあってかなりの手間がかかりました。

Crosshead2_20191215163801

快削洋白丸棒を旋削後写真上のようにスライスしたのち、フライス盤を駆使して孔あけや外形整形を行って線材を植え込み、メインロッドスモールエンド連結部の小ワッシャ、ピストンロッド付け根部分のリング、中央部の四角い小片などを付けて完成したのが写真下です。写真で見ると左側の小片が少し曲がっていますね。後で修正します。

 ピストンロッドの付け根部分の加工のために、折れたタップを利用して次のような刃物を作りました。

Crosshead3

Crosshead1

この刃物で旋削後、センターにピストンロッドを差し込む孔をあけ適当な長さに突っ切って旋盤加工終了です。

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November 25, 2019

7700(8)シリンダーブロック1

 シリンダーブロックを作っています。

 パーツです。

Cylinder1

前後板はフレームと同様に外注でレーザーカットしてもらいました。前後板をつなぐチャンネル状のスペーサは角棒から削り出し。前後蓋は薄板を丸棒端面に貼り付けて旋盤で仕上げ、自作のミニロータリーテーブルでボルト孔の割り出しをしました。スライドバーはt1.0洋白板から切り出し、一番下のスライドバー取付板と貼り合わせてシリンダー本体に取り付けます。

仮組状態です。

Cylinder2   

前後板はスペーサを挟んで固定し、後の工作時にずれたり外れたりしないように、内側にピンを打ちました。スライドバー、前蓋は嵌めてあるだけでまだ固定していません。クロスヘッドに合わせてスライドバーの高さを調整して固定する予定です。

 ということで次はクロスヘッドの製作に移ります。

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November 01, 2019

7700(7)モーター、ギアボックス

 モーターとギアボックスを組み込みました。

Motor-mount1

モーターはミネベアのSE15HORTY、ギアボックスは珊瑚模型店のA8用です。本機はベルペイア火室なのでこのモーターが納まりますが、このギアボックスとの組み合わせでは少し火室前方にはみ出すので、取付用のブラケットに加えてt1.5のスペーサを入れました。

 モーターと第3動輪の接触を避けるため、珊瑚方式のギアボックス回転止めでモーター後方を少し上げるようにしました。

Motor-mount2

 ローラー運転台で試運転をしたところ、低速から滑らかに回ったので一安心です。

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October 30, 2019

7700(6)サイドロッド2

 サイドロッドができました。

Side-rod2

ロッドピンは、第1動輪(写真右側)はスライドバーやクロスヘッドとの接触を防止するためロッドの厚さ内に埋め込むようにしました。マイナスネジですが、クロスヘッドやピストン棒で目立たなくなると期待しています。第2、第3動輪は実物とは違いますが、マイナスネジむき出しを避けるため,M1のタップを立てて平径1.4のM1六角ボルトをねじ込み、ロックタイトで固定しました。ボックスレンチで着脱できるので扱いも楽です。

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October 24, 2019

7700(5)サイドロッド1

 サイドロッドを作成中です。

Side-rod1

ロッドの材料t0.8洋白板を真鍮の捨て板に張り付け、フライス盤でエンドミルを用いて外形、ロッドピン孔、およびロッドピン間の段差加工まで行い、エンドミルの刃痕をヤスリで仕上げ、ピン孔上下のコッターなどの孔あけまで行ったところです。このあと、捨て板から外してヤスリでエンドのR加工を行います。

 捨て板の切削痕の荒れが目立ちます。原因はフライス盤の送りねじの曲がりではないかと推測し、バラして確認すると案の定、少し曲がっていました。この作業の前にハンドルが重くなったので分解整備をしましたが、その時に曲げてしまったのかもしれません。目視で確認できる範囲で修正したら、少し改善しました。完全に治すには送りネジの交換が必要ですが、しばらく様子を見ることにします。

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October 11, 2019

7700(4)イコライザ

 イコライザが付きました。

Equalizer2

Equalizer3

前作の形式7450と同様、第2、第3動輪の左右で2点、先輪と第1動輪の中央で1点の3点支持です。前方の1点は、動輪への荷重が大きくなるように第1動輪側に寄せてあります。

 イコライザの構成部品です。

Equalizer1

スプリング効果を期待してφ0.8リン青銅線を用いました。リン青銅線の脇に見える小ワッシャをイコライザの先端にはめ込んで、角型軸受でも軸受とイコライザが点接触するようにしました。

 

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October 08, 2019

7700(3)先輪

 先輪が付きました。

Leading-wheel1

Leading-wheel2

Leading-wheel3

 先台車のパーツです。

Leading-wheel4

車輪は珊瑚模型店のねじ込み式のφ9.5。先台車は真鍮丸棒から旋盤、フライス盤で切削した軸受けにt0.6洋白板のアームを取り付けたシンプルな構成です。復元はφ0.3のベリリウム銅線による線ばね方式で、その先端が軸受中央部にに開けた孔に入ります。

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October 06, 2019

7700(2)動輪押さえ板

 動輪押さえ板ができました。

Osaeita2

快削真鍮のフラットバーから削り出した押さえ板に、レーザーカット外注した、シルエットで見せるイコライザー+担いバネを取り付けました。

Osaeita1

押さえ板はフライスで削りましたが、反りが激しく一体ではうまくできなかったので、2分割して削り出し、ロー付で一体化しました。

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October 02, 2019

7700(1)フレーム

 KKC競作の形式7700、基本設計が完了して製作に入り、フレームを組立てました。

Frame1

Frame2

 フレームの部品です。

Frame3

フレームはt0.8真鍮板で、レーザーカットを外注したものです。

 動輪は珊瑚模型店のB6用の流用です。

 

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August 10, 2019

KKC 競作

 所属するKKCで久しぶりの競作です。お題はモーガル。参加できるのは最後かもしれないので、仕掛の5160を凍結して参加することにしました。

 候補はいくつかありますが、まず、7500、7700,7950,8400の4機種に絞りました。それぞれの選定理由は次のとおりです。

7500:動輪目当てで入手した5900のキットのボイラーの有効利用。

7700:以前から作りたいものリストにあって、5500のキットのテンダーを確保してある。

7950:コンさんが最近入手されたΦ15.2動輪がぴったりなのと、「次はロジャース製を」いう思いと一致する。

8400:これもロジャース製で動輪もコンさん大量入手の17.5がぴったり。さらに既作の8550,8380とビルダー違いの同クラスというのも魅力。 

 ということで甲乙つけがたいのですが、最近手が遅くなったのでフルスクラッチの7950,8400は納期的に無理。以前から作りたかった思いが強い7700に決定しました。

Iw

Zumen

 今回見送った機種も作りたいものリストに追加しておきます。

 

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