September 09, 2020

7700(36)エンジン下廻りのデテール1

 排障器です。

Haishouki

t0.4の真鍮板にボルトとしてΦ0.4真鍮線を植え込みました。排障器の位置決めと取り付け強度確保のため、ボルト4本のうち1本をフレームに貫通させています。写真ではわかりにくいですが、排障器の先端にt0.3の真鍮板小片をほぞ組で付けました。

 パイピングとフレームの補強リブです。

Piping1

第2,第3動輪の間に補強リブとドレーン(?)、キャブ下ステップ前方に配管を付けました。補強リブは真鍮の端材から削り出しで、第1、第2動輪間はステップで隠れるので省略しました。ドレーン(?)は旋削した挽ものとパイプの組み合わせ、キャブ下の配管はエコーモデルのT型、丸形管継手を利用してそれらしくまとめました。

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August 19, 2020

7700(35)ハッチ3種

 テンダーに上板と給水ハッチを取り付けました。

Tender-hatch

上板前方は内部スペース確保のためかなりの上げ底です。ハッチは丸棒から挽き、取っ手はΦ0.2リン青銅線です。

 サイドタンクの給水ハッチです。

Sidetank-hatch

ハンドル状のロック機構を、エコーモデルの玉突きハンドルと給水ハッチを加工してそれらしく模型化してみました。この機構は写真や組立図をベースに、クラーケンさんにもお助けいただいてまとめました。ピーコックの4-4-0タンク機関車や形式3200などにも同様の機構がついています。

 砂箱のハッチです。

Sandbox-hatch

外径Φ2.2、高さ1mmほどです。洋白棒を旋削して取っ手(Φ0.2リン青銅線)の取付孔をあけ、フライスとヤスリで仕上げました。

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August 09, 2020

7700(34)逆転棒

 逆転棒が付きました。

Revers-rod1

ほとんどがサイドタンクで隠れる(と思っていました)ので次のように床板に前方部分のみを取り付けました。

Revers-rod2

 今回、クラーケンさんから提供していただいた詳細図面を検討していて判明したのですが、キャブから延びる逆転棒を避けるため、右側のサイドタンクの後ろ半分の内側上部が欠き取られています。上側から1/3程度、内側から1/2ぐらいでしょうか。上から見ればキャブ前妻から出た逆転棒が丸見えのはずです。

 設計の最初の段階で気が付いていれば忠実に模型化するところですが、ここまで進んだ状態では、上廻りの作り直しになるので目を瞑ることにしました。これから作る方がいたら気を付けてください。

 

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August 06, 2020

7700(33)バッファー

 バッファーが付きました。

Buffer1 Buffer2

スプリングを用いた可動式で、構成は前作7450 と同じですが、受けは丸棒から一体旋削しました。

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July 31, 2020

7700(32)サイドタンクの左右連結管

 キャブ下の連結管を付け、ダミーイコライザーのピン(Φ1.0真鍮線)を植え込みました。

Rennketukan1

連結管はΦ1.5真鍮線を曲げたものです。ヤットコなどで押さえて曲げると傷だらけになってしまうので、次のような治具を用いました。それでも左右を揃えるのにヤットコを使って結構手間取り、多少キズがついてしまいました。

Rennketukan2

取り付けは、あらかじめフレームの該当部分につけてあったΦ1.5のリングをとおして内径1.5のパイプで左右をつなぎました。床板側は孔にはめ込みです。

Rennketukan3

動輪との干渉はありませんが、サイドロッドとわずかに干渉するようなので内側を少し削らねばなりません。

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July 27, 2020

7700(31)キャブ窓の縁取り

 キャブ側板の窓に縁取りを付けました。

Cab5_20200727141601 Cab6_20200727141601

 実物は曲げたアングルをリベットで表側に取り付けていますが、表に見えるリベットを打ったカーブした帯は省略しました。当初は窓の端面に帯板を貼ろうと考えていましたが、いろいろ治具を工夫しても縁取りを側板に平行に付けられそうもありませんでした。

 アングル状にして裏側から貼れば平行にできますが、アングルを曲げるのは難しいので、曲がったアングルを削り出しました。即ち、窓の大きいほうのR7.5と同じ半径のフランジ付きリング(L型断面)を旋削し、それを半分に切って、窓の小さいほうのR4.0を適当な丸棒に当てて曲げ、Rや長さを現物合わせで調整しました。

Cab7_20200727141601

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July 24, 2020

7700(30)サイドタンクの縁取り、手すり

 ようやく、キャブからサイドタンク上縁に伸びる縁取りと、前後の手すりが付きました。

Sidetanku-fuchidori

 サイドタンク上縁とそのすぐ下のリベット中心間隔は0.4mmしかありません。リベットがΦ0.3程度なので縁取りの幅は0.25mm以下に納めなければなりませんでした。設計段階ではΦ0.25の洋白線を半丸にしたものを想定していましたが、いざ加工するとなるとかなり難しそうなので躊躇していました。

 たまたまIMONの在庫一覧を見ていたらt0.2やt0.25で幅が0.2mm、0.25mm、0.3mmなどの帯板を見つけました。早速t0.25、幅0.2を購入しましたが、エッチング抜きで幅の実寸は0.11と細すぎでした。ならばと幅0.25と0.3を追加購入し、計ってみると公称0.25のものは0.24、0.3のものは0.22でした。なお、抜き落としなのでなましていないようです。長さは55mm程度です。

 結局この実寸0.22のものを使いうことにし、キャブ側の手すり受け部分は帯板を焼きなまして丸め、そのまま伸ばしてサイドタンク前端で切り、前方の手すり受けと前妻上縁の縁取りと一体でt0.2洋白板から切り出したパーツを付けることにしました。

 実際には、帯板の長さが少し足りなかったのでサイドタンクの途中につなぎ目が出来てしまいました。

 手すりはΦ0.3のステンレスバネ線を用い、その根元床板には外径Φ0.5のパイプを植え込みました。床板とキャブサイドタンクは一体にしていないので手すりは差し込みで、完成時は接着剤で固定することにしています。

 なお、ドーム部分のボイラー帯板も取付を済ませました。

 

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July 15, 2020

7700(29)汽笛

 汽笛ができました。

Whistle

ピンぼけご容赦。大きいほうがΦ1.2、小さうほうがΦ0.9でいずれもΦ3洋白棒から旋削しました。屋根にハンダ付けです。

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July 13, 2020

7700(28)安全弁

 火室部分に安全弁が付きました。

Anzenben1

 珊瑚模型店やエコーモデルのロストパーツは本機には小さくて利用できなかったので自作しました。そのパーツです。

Anzenben2

テコはt0.3洋白板を捨て板に張り付けてフライス盤でΦ1、Φ0.5のエンドミルを用いて削り出しました。安全弁本体はΦ3洋白棒から旋削したものです。火室への取り付けと頭部旋削時のヤトイへの取り付けのため、M1.4のねじを切りました。 スプリングは焼きなましたΦ0.25洋白線を、スプリングを固定するテコの上下の孔と同じ間隔で孔をあけたΦ1洋白線の治具に巻き付けて整形しました。巻いたことによる加工硬化のためかなました割にはしっかりしています。

 座はなく火室に直接ついているので、強度確保のため火室に固定としました。

 

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July 06, 2020

7700(27)ドーム・煙突

 ドームと煙突が付きました。

Dome-chimney2 Dome Chimney

どちらも真鍮丸棒から工作本「蒸機を作ろう」で紹介した方法で旋削しました。ドームは裾部分も一体の削り出しで、頂部の突起は線材を植え込んだものです。煙突は裾、パイプ部分(わずかに先太のテーパーがついている)、キャップの3ピース構成で、パイプ部分に切ったM1.4 ネジで煙室に固定し、キャップははめ込み式で塗装後に接着します。なお、裾のリベットはφ0.3真鍮線を植え込みました。

Dome-chimney1

 

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