January 11, 2012
December 29, 2011
December 20, 2011
December 19, 2011
December 15, 2011
December 13, 2011
December 12, 2011
December 11, 2011
December 09, 2011
音源車(6)
下回りを組み立てました。まず床板に、フレーム、カプラー台を半田付けし、軸受けを段つきビスでルーズに床板に取り付けます。キットは軸受け1個につき2本の段つきビスで取り付けるようになっていますが、1本で大丈夫でした。イコライザ支点はイコライザをはめ、軸受けのイコライザ受けに現物合わせして床板に半田付けしました。
軸受けでミスがありました。車輪を入れようとしたらイコライザ受けが邪魔でうまく入りません。以前魚車も同じように加工したのに問題なかったので確認したら、今回は敷板の耳の部分を切り落とし忘れていました。これを落とさないとブレーキシューの高さもおかしくなります。片側は切り落とせばいいのですが、軸受けを半田付けした側は簡単には行きません。結局糸鋸とフライスで慎重に切れ目を入れ、剥がし取りました。
もうひとつ、軸受け上側の溝に車軸方向の支点としてφ0.8の線材を付けましたが、写真○印の部分にも必要でした。これがないと軸受けが前後方向に傾きがちになります。
車輪を入れて下回りを組み立てイコライザの動きを確認したところOKでした。
ブレーキ機構など下回りのデテーリングは後回しにして、次は上回りに移ります。
December 08, 2011
音源車(5)
軸受けは所属クラブのDfさんによるエッチングとソフトメタルパーツのキットを使います。
このキットはロンビックイコライザなどの可動方式にも対応しており、ブレーキ関係のパーツも入った優れものです。唯一の欠点は、左右の軸受けが分割できないので一旦組み立てると車輪の取り外しが困難なことです。そこで左右を分割するように加工しました。
まず指定どおり軸受けをコの字に曲げ、敷板を重ねて分割後に左右を固定するためのねじの下孔を空けます。
軸受けを分割して片側に敷板を半田付けします。
敷板側にタップを立てて、可動式にするのでねじの頭が出っ張らないように超低頭ねじで止めます。
敷板部分にイコライザ受けを付けます。
軸受け上側の溝に車軸方向の支点としてキットの指示通りφ0.8の線材を付けます。
ソフトメタルの担いばねやブレーキの取り付けは最後の仕上げのときに行うことにして、次は床板、フレームの組み立てになります。
より以前の記事一覧
- 音源車(4) 2011.12.07
- 音源車(3) 2011.12.05
- 音源車(2) 2011.12.03
- チクの改造(5) 2011.11.25
- チクの改造(4) 2011.11.22
- チクの改造(3) 2011.11.20
- チクの改造(2) 2011.11.19
- チクの改造(1) 2011.11.15
- 貨車の増備(6)ホトチその2 2010.12.08
- 貨車の増備(6)ホトチ3両 2010.11.18
- 貨車の増備(5)魚車その2 2010.11.17
- 貨車の増備(5)魚車 2010.10.26
- 貨車の増備(4)タ600 2010.09.05
- 貨車の増備(3)トフ1 2010.08.25
- 貨車の増備(2)ト1 2010.08.10
- 貨車の増備(1)観音トム 2010.07.26
Recent Comments