February 05, 2019

形式5000 サウンドデコーダーの置き換え

 学生時代に2号機としてフルスクラッチした形式5000はリニューアル、DCCサウンド化、テンダーの3点支持化、モーターのコアレス化を経て現在も健在です。形式7450に使ったサウンドトラックスのデコーダー:エコナミUKサウンドが大変気に入ったので形式5000にも適用すべくデコーダーの調達は済んでいましたが、スクラッチ優先でなかなか手を付けられないでいました。
 年明け早々、不覚にもテニススクールのレッスン中に転んで右手首骨折。添え木で固定され工作休止を余儀なくされました。
Cast
 1週間ほど前に添え木が取れ、配線作業ぐらいはできるようになったので、形式5000のデコーダー置換を行いました。
5000dcc2
 サウンドをより大きくするため、モーター下部左右の隙間をプラ板(写真の白い板)でふさぎ、車体の密閉性を高めました。

 試運転をしてみるとたまに集電不良で止まっては、自力で動きだすという現象が発生しました。そういえば何年か前にMさんのレイアウトで運転させていただいたときに同様の現象があったことを思い出しました。当時は深く追求せずに放置していたものです。
 前進とバックを比べるとこの現象の頻度は前進のときのほうが多いことが分かりました。本機はテンダーモーターなので、モーター軸を中心として車体がねじれる力が発生し、テンダーの片側車輪が浮き上がって集電不良となり、停止したらねじれが戻って自力で動き出すのではないかと思い至りました。テンダーは全軸(左右)集電、エンジンは片側(右側)集電なので、テンダーの左側車輪が浮いたら集電途絶。右側車輪が浮いてもエンジン側の集電ルートがあるので途絶はしません。モーターの回転方向は、前進時にテンダーの左側が浮く方向、バック時はその逆になっており、発生の頻度差と一致します。
 対策は、(1)エンジン側の駆動系のフリクションを減らしてねじれを小さくすること、(2)ねじれた状態でも車輪が浮かないように下向きにスプリングで押す。の2点で、駆動系の注油をやり直し、次のように各軸にスプリングを追加しました。
Spring
 第1,3軸は左右両側、第2軸は集電シューと干渉するので左側のみです。

 これで安定して走るようになりました。


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August 01, 2012

形式5000の改良

 昨年7月にDCC化した形式5000ですが、集電不良が頻発していました。今回5200のめどがついたのでようやく対策をとる気になり、調べてみるとほとんどがテンダー側の集電不良で、ごく稀にロコ側でも発生することが分かりました。
 対策として、テンダーにイコライザーを追加して3点支持とし、テンダー絶縁側に集電シューを追加しました。
Equalizer
 これで集電不良が改善されると、2軸客車2両がやっととかなり牽引力が不足することが明らかになりました。本機はテンダーモータでボイラーにはたっぷりウエイトを流し込んであり、明らかにモータ(マシマのMH-1220)の力不足です。もともとDH13が収まっていたのでφ13のコアレス:ミニモーター社の1319に交換することにしました。スピーカ取り付け板とスピーカの干渉する部分を削って何とか収まりました。
Motor
 このモータはかなり強力で金属製のボギー車6両を軽く牽き、さらに負荷を増やすと動輪が空転するのでフレーム内のシリンダー部分、第1動輪部分、灰箱内にウエイトを追加しました。それでもパワーを持て余しているので主動輪をゴムタイヤ化しました。
Weight
 これで平坦線、700Rで金属製の古典ボギー客車6両+2軸古典客車7両を牽くようになりました。千曲鉄道の山線もいけるのではないかと、いずれ挑戦させたいですね。

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July 08, 2011

形式5000のDCC化

 この機関車は学生時代にスクラッチ2号機として製作し、20年ほど前にリニューアルしたものです。テンダモータ方式でDH13がテンダいっぱいに収まっていました。今回DCC化するに当たって小型モータを機関車側に搭載しようと考えましたが、火室下部の幅が8ミリと狭くウエイトがぎっしりと流し込まれていたので見送らざるを得ませんでした。
 モータ、スピーカ、デコーダをテンダに収めるのは難しいので、マッチ箱客車を音源車に仕立てるしかないと考えていましたが、モータの長さがが20ミリぐらいならφ20のスピーカと小型デコーダが収まることが分かりました。DH13を収めるためにテンダーの開口部をぎりぎりまで大きくしてあったのが幸いしました。
 モータはマシマのMH-1220、デコーダは形式2120に使おうとしたサウンドトラックスのマイクロツナミを用いることとして、モータ取り付け板、スピーカバッフル板を現物あわせで作成。さらにモータの両側のスペースにウエイトを積んでうまく収まりました。テンダモータ方式のため、もともとテンダには左右レールからのリードが来ているので機炭間のリード追加は不要です。
5000dcc
 テンダは床板が隙間だらけで、エンクロージャとは程遠いですが、そこそこの音量が出ています。
5000kannsei

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