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July 22, 2016

7450(17)ドローバー

 ドローバーとテンダー絶縁側の集電シューを作って仮配線し、線路上で試運転したところ、満足できる結果でした。
Img_2782
 ドローバーは例によって2回路です。そのパーツです。
Drawbar_parts_2
 写真左側がエンジン側で、組み立てると
Drawbar1
ドローバーを留めるビスはブレーキの真空タンクに見せるように太くしました。

 パーツ写真の右側がテンダー側のドローバーピンで、組み立てると
Drawbar_pin
ドローバーピンの付け根部分の太いところで1回路、先の細い部分が2回路目になります。

 テンダー絶縁側の集電シューです。
Img_2788
わかりにくいですが、右側の車輪とイコライザーの間に見えます。生のプリント基板とφ0.3のベリリウム銅線で構成しました。基板を留めるビスを床板上部の段付き絶縁ワッシャで受けて、床上でサウンドデコーダーとドローバーの回路に接続されます。


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July 17, 2016

7450(16)クロスヘッド+メインロッド

 クロスヘッド前方上下のピンと中央上部の四角の油溜と思われるものを植え込み、ピストンロッドを差し込んでハンダで固定し、この状態でスライドバーに組み込んでサイドロッドとのクリアランスを確認しました。その結果、第1動輪のロッドピンとの接触があったので、動輪のロッドピン孔を座繰り、クロスヘッドの裏面をヤスるなどして調整しました。
 OKとなったところで、クロスヘッドをメインロッドにカシメピンで留めて、下回りに組み込んで確認しました。なお、メインロッドはサイドロッド同様フライスで整形し、テーパーはやすりで仕上げたもの、カシメピンは洋白棒から旋削したものです。
Cross_head11
 転がり良好だったのでモーターを装着して確認、これも良好だったのでシンダーカバーを取り付けました。
Cylinder13
 滑らかな走行の基本になる必要条件の一つが何とかクリアできたので一安心です。次はドローバーに取り掛かります。

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July 06, 2016

7450(15)クロスヘッド

 快削洋白丸棒からクロスヘッドを切削しました。
Cross_head10
 まず旋盤で洋白丸棒のセンターにピストンロッドを差し込む孔を開け、適当な長さに突っ切ります。次にピストンロッドの付け根の一段太い部分を、フライスとミニロータリテーブルを使って彫り込むと、
Cross_head2
 次のような形状になります。
Cross_head1
 これをフライスで板状に切削し、
Cross_head3
 さらにフライスで整形して、
Cross_head4
 四隅の出っ張りにテーパーを付けるための治具です。
Cross_head5
 この治具を使ってテーパー部分を削り、
Cross_head6
 次のようにクロスヘッド外形の完成です。
Cross_head7
 メインロッドを取り付けるピン孔や油溜(?)などを差し込む孔を開けた後、さらにスライドバーのはまる溝を彫り、
Cross_head8
 裏面に、メインロッドのスモールエンドの収まる欠き取りを入れて、完了です。
Cross_head9
 

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July 01, 2016

7450(14)シリンダーブロック2

 カバーを除き、シンダーブロックが組み上がりました。カバーはメインロッド、クロスヘッド、ピストン棒が出来て、動作確認が済んだら取り付けます。
Cylinder11
 シリンダー前後蓋のボルトは線材の端面を仕上げて孔に差し込み、次のような治具で高さを揃えています。後でやすってボルト端面を仕上げるとバリ取りが大変なので、この方法を常用しています。ボルトはこの段階で一部入れないでおきます。(治具ベースの両側のスリットは端材利用なのでたまたまついいるだけです)
Cylinder7

Cylinder8
 前後板に蓋を取り付け、この後のハンダ付けで外れないように、ボルトを植えていない孔を前後板まで通してボルトを植え込みます。
Cylinder10
 チャンネル材に前後板をハンダ付けし、ピンでかしめてから、上部のフレームに嵌る部分を欠き取りました。なお、下側の大きな欠き取りは第1動輪と先輪を結ぶイコライザのためのものです。上下の欠き取りで左右の結びが薄くなってしまいました。ピンでかしめたので強度上の問題はありませんが、米国型のようにシリンダーブロックをフレームの上から取り付けるようにすべきでした。
Cylinder12
 スライドバーは角線だと取付時の固定がしづらいのと、カバーを付けるときに熱が回ってずれる恐れがあるので、トップ写真のように、「手旗型」にして旗部分が前後板間にきっちりはまるようにし、前板にもハンダを流しています。

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