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July 01, 2016

7450(14)シリンダーブロック2

 カバーを除き、シンダーブロックが組み上がりました。カバーはメインロッド、クロスヘッド、ピストン棒が出来て、動作確認が済んだら取り付けます。
Cylinder11
 シリンダー前後蓋のボルトは線材の端面を仕上げて孔に差し込み、次のような治具で高さを揃えています。後でやすってボルト端面を仕上げるとバリ取りが大変なので、この方法を常用しています。ボルトはこの段階で一部入れないでおきます。(治具ベースの両側のスリットは端材利用なのでたまたまついいるだけです)
Cylinder7

Cylinder8
 前後板に蓋を取り付け、この後のハンダ付けで外れないように、ボルトを植えていない孔を前後板まで通してボルトを植え込みます。
Cylinder10
 チャンネル材に前後板をハンダ付けし、ピンでかしめてから、上部のフレームに嵌る部分を欠き取りました。なお、下側の大きな欠き取りは第1動輪と先輪を結ぶイコライザのためのものです。上下の欠き取りで左右の結びが薄くなってしまいました。ピンでかしめたので強度上の問題はありませんが、米国型のようにシリンダーブロックをフレームの上から取り付けるようにすべきでした。
Cylinder12
 スライドバーは角線だと取付時の固定がしづらいのと、カバーを付けるときに熱が回ってずれる恐れがあるので、トップ写真のように、「手旗型」にして旗部分が前後板間にきっちりはまるようにし、前板にもハンダを流しています。

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Comments

ボルトの高さ揃え治具、スライドバーの形状等、目から鱗の技法満載で大変参考になります。この先も楽しみです。

Posted by: ozu | July 02, 2016 11:14 AM

コメントありがとうございます。
治具作りもスライドバー形状も手間がかかりますが、このひと手間で後行程がはるかに楽になります。

Posted by: Yuki | July 02, 2016 03:14 PM

私は植え込みリベットの高さ揃えるためヤスリで削った後のバリ取りは、モーターツールに3Mのスパイラルホイールをつけて削っています。少し頭が丸くなりますが、自分では許せる範囲内です。

Posted by: ゆうえん・こうじ | July 03, 2016 09:58 AM

ブロックなど裏から差し込むことが出来ない場合は、やすりで削って一番細いきさげ刷毛でバリ取りしています。スパイラルホイールのほうが効率的ですね。

Posted by: Yuki | July 03, 2016 05:13 PM

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