8380(46) ウェイト
ウェイト積み込みが完了しました。
ご覧のように機関車総重量は452gとかなりの重量級になりました。
上回り ボイラー
キット付属のウェイトのほか、モーター回り、煙室に補重しました。
以上で重心を見たところ、第2動輪の少し前だったので、テンダー前部に補重し、ドローバーを介してエンジン側に掛けるようにしました。
エンジン重量342g、テンダー重量110gですが、テンダー重量の一部をエンジンに掛けるようにしたので、軸重は、先輪32グラム、動輪341g、テンダー車輪79gとなりました。牽引力を測定すると、72gと期待通りの強力機になりました。平坦路650Rで、いずれもブラス製のボギー客車8両+2軸客車7両を牽きました。
同規模の旧作:形式8550は全重量335g、動輪軸重193gで牽引力が30グラム程度しかなく、かなり見劣りするので、次のプロジェクトは8550牽引力倍増になりそうです。
Comments
この重量感いいですね。ウエイトがきれいに流し込み成形されていて参考になります。当鉄道でも重量列車を用意してお待ちしてますね。
Posted by: Mogul | November 16, 2014 09:33 PM
Mogulさん、コメントありがとうございます。
ウェイトは、やや大きめにヒノキ棒などで作った鋳型に流し込み、太いエンドミルで現物合わせで整形しています。
Posted by: Yuki | November 17, 2014 11:05 PM