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June 04, 2014

駅舎 中間報告

 駅舎に取り掛かって約一か月経ち、形が見えてきたので中間報告です。余談ですが、駅舎は駅本屋とも言いますね。この読み方ですが、河田耕一さんの駅本屋の記事(「シーナリィーガイド」に収録)で駅本屋という言葉を知り、以来40年あまりに渡り「ほんや」と読んで来ました。先日ある方が「ほんおく」と言っていたのを聞き、40年間恥をかいてきたのかと焦りました。広辞苑を引いてみると、「ほんや」で出てきたので一安心。なお、「ほんおく」を併記している辞書もあったのでどちらでもよいようです。
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 信号所などと同じく、プラストラクトやエバーグリーンのプラ素材とヒノキ角棒の補強材で構成しました。窓枠やドアはグラントラインのプラパーツです。屋根はこの後さかつうの瓦板を張って寄棟に仕上げます。 
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 明治中期ごろの下見板擬洋風建築に見えるでしょうか。
Ekisha2
 仕切り板、床板、窓枠、ドアなどは仮組で、塗装後に組み付けます。残りの作業は、正面入り口の車寄せ、ホーム側の差し掛け、出札口のディティール、軒下飾りの追加などです。次回更新では完成の姿をご披露したいと思います。

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Comments

多分、その本人です。
「ほんや」でも良いのですか。それは知りませんでした。
昔、九州鉄道管理局の人が書いた本の中にあったエピソードがありました。
建築関係の採用試験で、「駅本屋を設計せよ。」という問題を出したところ、大半の受験者が、駅の中にある売店の書店を設計したのだそうです。「ほんおく」と読めないとは思わなかったという話でした。
 それを読んで、ほんおくと読む以外ないと思っていました。失礼しました。

Posted by: D | June 04, 2014 11:03 PM

河田さんの記事は
「-国鉄自動車にお乗りの方は本屋の前でお待ち下さい-
 ある駅でこんなアナウンスがあったそうですが、どこにその「本屋」があるのか駅を出てキョロキョロ見廻した人があるかもしれません。」と始まるので「ほんや」と読むのだなと信じて疑いませんでした。「ほんおく」という読み方があるとは思いもしませんでした。勉強になりました。

Posted by: Yuki | June 04, 2014 11:20 PM

私は「ほんや」だと信じて疑わなかった方の人間です。日本語は難しいですねぇ。
「イギリス下見」(「南京下見」とも言うがここはやはり「イギリス下見」と言いたい)の本屋は、現状ではやや単調に見えます。車寄せ、差し掛け等がついた姿を早く拝見したいものです。

Posted by: 銕騎 | June 04, 2014 11:36 PM

Dさんコメントの話が笑い話と言うことに気付くのに時間がかかりました(笑)
その受験者はどうなったんでしょうね..

Posted by: うっかりバロー兵衛 | June 05, 2014 06:44 AM

銕騎さん、コメントありがとうございます。
軒下飾りをつけると、より「らしく」なると見込んでいます。

うっかりバロー兵衛さん、受験者のことも気になりますが、当時からキオスク以外の駅ナカがあったのかと思いました。

Posted by: Yuki | June 05, 2014 11:06 AM

「ほんや」だと思っていました。
「鉄道小辞典:誠文堂新光社」では、わざわざルビを振ってあります。鉄道の現場でも「ほんや」以外の読み方をしているのは記憶が無いです。そもそも、建築用語? なのだと思いますが、民俗資料館などでも、民家の主な建物は「本屋」と記されていることが有ります。しかし、民家・街並みのについて書かれている一般的な書籍では、主な建物を「主屋」と書いているものが多いですが「母屋」と書いている書籍もあります。
「オモヤ、ホンヤ、ホンダテなどと呼ばれる主屋」と云う記述も見かけます。農家(近畿地方)では、本家・分家の本家の建物を「ほんや」と呼んでいるのを聞いたことがあります。古くからある呼称なのだと思います。

Posted by: 廣瀬 | June 05, 2014 08:32 PM

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