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April 26, 2013

8380(25) テンダー上回り(2)

 テンダーの上回りを曲げ、現物あわせで床板と上板を切削整形しました。
Tender_body2
 前作では先に床板と上板を仕上げ、それに合わせて曲げましたが、ぴったりさせるのが大変でした。そこで、今回は先に曲げて幅や長さが設計値とほぼ一致することを確認して床板、上板を現物あわせで仕上げるようにしました。
 実は1回曲げに失敗してやり直しています。1回目は曲げ治具の位置合わせをミスして幅が設計値よりも0.6ミリも大きくなってしまったのです。2回目は0.1ミリ以下に収めることが出来ました。旋盤の縦送りに導入したDROによりリベットの打ち出しがはるかに効率化したので、苦痛なくやり直すことが出来ました。
 まだテンダーの組立て前ですが、ここまで来ると先が見えてほっとします。

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April 16, 2013

8380(24) テンダー上回り(1)

 旋盤のサドルナットが先週届いたので交換して、中断していたテンダーのリベット打ち出しを行いました。
Tender_body1
 ケガキのマーキングもリベット打ち出し機で一緒に行い、マーキングにスケールを当てて裏面にケガキ線を入れ、このケガキ線に沿って糸鋸で切断し、各辺とリベットとの間隔をハイトゲージで確認しながらヤスリ仕上げしています。
 なお、材料はt0.3の真鍮板で、上下や後妻板の間隔の詰まったリベットは0.6ミリピッチです。前作の形式5200で用いたt0.2の洋白板はリベットはきれいに出るのですが、板厚が薄すぎてフレアのコーナー部分の突合せ接続に苦労したので今回はt0.3としました。
 

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April 01, 2013

8380(23) 担いバネ

 Sherlineの旋盤にリベット打ち出し機をセットして、テンダー上回りのケガキのマーキングを行っていたら、旋盤の縦送りが急に重くなって送りが出来なくなりました。調べてみると往復台下の送りネジを受けているサドルナットが磨耗していました。サドルナットはネジより磨耗しやすい材質(真鍮)で消耗品扱いになっていて、交換部品として売られています。旋盤購入先のK貿易はだいぶ前に取り扱いを止めて在庫なしだったので、米国Sherline社の通販で、1個800円ぐらいの部品を約2000円の送料をかけて購入する羽目になりました。
 交換部品の到着までは旋盤を使わない工作ということで、動輪懸架の担いバネ(ダミー)をフレームに取り付けました。
Frame3
 担いバネは珊瑚模型店のロストパーツをなまして湾曲を伸ばすなど加工して、第1、第2動輪はフレーム上部に、第3動輪は押さえ板に取り付けました。フレームは棒台枠状には抜いてなくイコライザーも省略ですが、帯材を用いてリンクだけは表現しました。

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