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March 25, 2013

8380(22) 屋根

 キャブに屋根がつきました。
Roof1
 この機関車の屋根は他のボールドウイン製とは異なり、両肩が滑らかにキャブ側板とつながっています。縁取りがあることも含め、形式5200などピッツバーグ製の機関車とよく似ています。さらに、雨どいが傾いて取り付けられていて大変珍しい形態をしています。
 キャブ内装作業や塗装を考慮して、前作の形式5200と同じ構造の着脱式にしました。
Roof2
Roof3
Roof4
 縁取りはφ0.35の洋白線を半丸に加工したものです。雨どいは適当な帯板の在庫がなかったので、t0.5洋白板をフライスカッターで0.4幅にスライスし、板厚を見せるように貼り付けました。ベンチレータは厚板からフライス加工で削り出しました。
 キャブ側板との突合せ部分は完全密着は出来ないので隙間から向こう側の光が漏れないように、内側に遮蔽板を取り付けました。キャブ窓上の遮蔽板は屋根側に、キャブ後方は補強板を兼ねてキャブ側に付けてあります。
 屋根のベンチレータ中心にM2タップを立て、後部妻板に付けたL金具とビス1本で固定するようにしました。
 次は最後の大物、テンダー上回りに取り掛かる予定です。

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March 19, 2013

8380(21) フロントデッキ

 フロントデッキが出来ました。
Front_end_beam3
Front_end_beam4
 煙室ブレイス(ステー)は長さの関係でキットのものはそのままは使えませんが、キットのパーツを加工して写真のように煙室の孔に仮に差し込んでみたら何とか使えそうです。
 フロントエンドビームは厚板をフライス加工しました。両端のRは自作のロータリーテーブルを使って円周削りで加工し、ヤスリと耐水ペーパーで仕上げました。
Front_end_beam1
Front_end_beam2
 デッキ上板はt0.2とt0.4の洋白板の張り合わせです。ボルトはφ0.35線を植え込みました。
 バッファーはキットのものは形状が違うので自作することにし、可動用のヘッドを大量に在庫しているので、可動式にしました。受けは旋盤加工、台座は旋盤でワッシャ状に加工し、ボルト孔はフライスで割り出し器で開けてこれもφ0.35線を植え込んであります。


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March 14, 2013

8380(20) ロコ上下連結

 ランボードに後部端梁を付けて下回りと組み付け、ボイラーとフレームが平行になるようにがシリンダーブロックの高さを調整しました。さらに火室下部をフレームに、キャブ後部床板をランボード側にそれぞれハンダ付けしてロコ側の基本プロポーションが定まりました。
Loco_body2

Loco_body3
 次はフロントデッキに取り掛かります。


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March 08, 2013

8380(19) キャブ・ボイラー組立て

 ランボードにキャブを取り付け、さらにボイラーを組み込みました。
Loco_body
 キャブの内側にきっちりはまり込む床板を切り出して、これをランボードに貼り付けておくとキャブの位置がしっかり決まります。
 ボイラーバンドは組立て前に付けておきます。組立て後では火室部分の貼り付けが困難になります。
 ボイラーをランボードに平行に付けるためにt3.0のアルミ合金板で治具を作りました。ランボードの下にあるのがその治具で、ランボード下に出っ張るボイラーを避ける角孔をあけキャブと煙室の2箇所でランボードとボイラーを固定するだけです。煙室部分にはさむスペーサを調整してボイラーの水平を出し、ボイラーとキャブ、ボイラーとランボードを固定します。
 ドームや煙突を付けると俄然機関車らしくなってモチベーションが高まります。
 

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March 01, 2013

8380(18)  煙突、ドーム

 久々の8380の工作は煙突、ドームです。
Dome1
 8100のキットの煙突はキャップの形状が異なるので没。5900用煙突がぴったりだったので採用しました。高さを縮めてあります。サンドドーム、蒸気ドーム、安全弁のベースは丸棒から旋削しました。サンドドームはキットのものでも良かったのですが、蒸気ドームとの共通性を確保するため自作したものです。
 ドーム上部のの球面の旋削には、旋盤の球面削りアクセサリーを用いました。
Kyumen1
Kyumen2
 刃物台を少し送っては写真のように水平から垂直まで90度の範囲で回転します。下のようなきれいな球面が得られます。
Dome2

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