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September 28, 2012

8380(4) 下回り(3)先台車

 先台車は第1動輪と特殊なイコライザで結ばれていますが、これはそのまま採用することにしました。
 先台車枠など初期型キットのものを使用しますが、改良版ではイコライザを含め先台車周りが大幅に設計変更されているようなので、センターピンをあけなおし、2ミリ角棒を利用したイコライザ受けを半田付けして対応しました。
Senndaisha
 このままでは180度以上旋回してしまうので復元と回り止めを兼ねた線バネを追加する予定です。

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September 24, 2012

8380(3) 下回り(2)フレーム

 フレームはメーカ組立済みですが、動輪径が大きくなってフレーム全体が1ミリ高くなるのでその分フロントデッキを下げる必要があり、フレーム前部の厚さが1ミリ以下になってしまいます。内側に「ヘ」の字型の補強板を半田付けし、フレームにφ0.5のピンでかしめた上でフレーム前上部を1ミリほど切り取りました。
Frame2
 なお、カプラーを下からビス止めするだけの厚みがないので、カプラー取り付け用に内側にタップを立てたピンを植え込んでおきました。

 後部端梁の構成を自分流に変更するため、フレーム後部の上半分を1ミリほど詰めました。ドローバーを取り付けるL型のスペーサもその分前方へずらしてあります。
Frame1

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September 22, 2012

8380(2) 下回り(1)動輪

 8100のキットには80年代発売の初期版と90年代に出された改良版の2種類があります。入手経緯は覚えていませんが手元に両バージョンあります。改良版にはシリンダー、先台車などの欠品があるので、フレームが組立済みの改良版をベースにして不足分は初期版を利用することにします。
 動輪は、同じ珊瑚模型の5500用φ17.5、ギアボックスもA8用を使う予定でしたが、8100キットのフレームは外幅が12ミリと狭いので5500用動輪をそのまま使うことが出来ませんでした。キットオリジナルの動輪のほうが軸箱が厚く、さらに軸箱の外側にワッシャがあって狭いフレームに対応しています。
 そこで、5500用動輪にオリジナル動輪の軸箱とワッシャを移植することとしました。キットのギアボックスのほうがギア比が大きいのでついでにウオームホイールも移植しました。
Dourinn
 キットのサイドロッドをつけて転がりテストを行ったところ良好でした。

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September 21, 2012

8380(1) 製作開始

 珊瑚模型店の形式8100キットを利用して旧山陽鉄道20形No.46、後の形式8380を製作します。
Beginning
 キットの8100はボイラー径がたった1ミリですが、スケールより太いためイメージが損なわれており、そのまま組むのを躊躇していました。何年か前に形式図集を眺めていたら、機関車本体の寸法がほとんど同じで動輪径が大きく堂々とした8380が目に留まりました。これならテンダー以外はキットが利用できそうですし、動輪が大きいうえに煙室が長いのでボイラー径が太いのも目立たないだろうと考え、製作予定リストに加えました。
 全く同型の形式8360がありますが、発電機と大型前照灯に惹かれて8380にしました。
 フルスクラッチのあとなのでキット利用のお手軽工作として白羽の矢を立てましたが、詳細に見てみるとキャブとロッド類は流用不可なことが分かりました。キャブを自作するならボイラーもスケールのものにしたくなりますが、キット利用の意味が薄くなるので思案のしどころです。この辺は進めながら決めることにしてとりあえずスタートします。 

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September 16, 2012

5200 完成

 ようやく塗装を完了し完成の運びとなりました。生地完成から2ヶ月もかかったのは、猛暑や転落事故のせいだけではありませんでした。昨年からいさみやのカラープライマーを使い始めたのですが、グレーがむら(細かい凹凸)になりやすく、数回やり直しました。たぶん濃度の問題だと思うのですが薄めすぎも良くないようでまだ最適解が分かっていません。猛暑が影響しているのかも知れず、今後の課題です。なお、黒は問題ありませんでした。
 赤と黒のツートーン仕上げとしました。赤は浮津さんの7650修復で使ったパープルルビーです。この赤が気に入って、当時から本機にも使おうと考えていたものでした。バッファーヘッドも同じ赤にしました。
Finished1


Finished3
 ボイラーバンド、煙突キャップ、シリンダー前後蓋、ナンバーなど磨き出し部分は「めっき工房」で金メッキしてあります。赤部分は半艶クリア、黒部分はつや消しクリアでオーバーコート。煙室部はさらにタミヤエナメルの艶消し黒を吹いてエコーモデルのウエザリングブラックを刷り込みました。下回りはタミヤエナメルのバフで軽くウエザリングしてあります。  

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