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December 05, 2011

音源車(3)

 フレームは1×3×1チャンネルを用い、軸受け取り付け部にボルトを打ち出しました。これから貨車やマッチ箱客車のスクラッチ予定があるので共通に使えるボルト打ち出し治具を作りましたので、少し詳しくご紹介します。
 治具は写真下のダイと上の押さえ板の構成です。ダイの真ん中の洋白板部分は、t1.0の板をチャンネルにきっちりはまる幅に仕上げ、ボルトの配置にφ0.3の孔をあけます。これを薄手の板に半田付けし、その上からチャンネルをはめ、その両側にt1.2の板を半田付します。ダイの孔を下の板まで貫通させます。t0.3の真鍮板で押さえ板をつくってねじ止めし、裏側からドリルを通して押さえ板にも孔を貫通させ、押さえ板の孔だけφ0.4に拡大します。
Volt_uchidasi1
 チャンネルをはめ込み、右側に見える位置決め治具で位置を合わせます。
Volt_uchidasi2
 押さえ板をねじ止めします。押さえ板の孔にケガキ針を押し込んでボルトを打ち出します。
Volt_uchidasi3
 打ち出したフレームです。
Volt_uchidasi4
 治具つくりに多少手間がかかりますが、ケガキ針で押す力加減が分かれば、アッという間に均一な仕上がりが得られます。必要に応じて2番目の写真の位置決め治具を作れば他の車種にも共通に使うことが出来ます。


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Comments

こんにちは
これは大変参考になります。
洋白のダイは寿命としてはどうでしょうか?
もっとも、痛んだら交換すればいいですね。
位置決め治具はノギスのデプスを使ってもいけるかも。

Posted by: ozu | December 06, 2011 12:00 PM

以前、石炭車を7両まとめて作ったときに同様の治具を使いましたが、この程度なら問題なく、今でも時々使っています。
位置決めはおっしゃるとおりですね。

Posted by: Yuki | December 06, 2011 04:07 PM

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