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September 15, 2011

水没車両の修復(8)

 塗料を購入しようと最寄の模型店へ出かけてマッハの調色ラッカーを物色していたら、京浜急行の赤よりオリジナルに近そうな色を見つけました。購入して帰り、すぐにあわせてみるとほぼ同じだったのでこれに決めました。
 色が決まったので上回りの塗装剥離を行いました。ボイラー内側を洗浄するため、ゴム系接着剤で固定してあるウエイトをいったん外します。接着剤を緩めるため溶剤に一晩つけておきました。ウエイトはt1.0の鉛板を丸めたもので、これとボイラーとの隙間に帯状に切ったものを差し込んで固定されており、この帯を慎重に抜き取ってウエイトを外しました。
 塗装はリムーバーではがした後、シンナーに浸けて筆で洗い流しますが、すみのほうなどに残ってしまいます。脱脂用に購入してあった金属専用アルカリ性洗浄剤に浸けて超音波洗浄機にかけたら、完全に除去できました。真鍮表面はごらんのようにかなりむらになってしまいました。
Removed
 海水につかって塗膜が浮いて早くにはがれたところと、そうでないところで酸化の度合いが違うためかと思ってラストリムーバーに浸けてみましたが、状況は変わらなかったので、酸化ではないようです。結局、クレンザーで磨いてきれいにしました。
 テンダー後部のランプ掛けが1個折れてしまいましたが、幸いオリジナルと同じロストワックスのパーツ(珊瑚製)の在庫があったので交換しました。
Tender_back
 次はいよいよ塗装です。

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