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July 28, 2011

形式6400のDCC化

 このところDCC化の記事ばかりですが、PFMサウンド方式を組み込んでいない機関車を優先してDCCサウンド化を進めています。今度は6400キャブ嵩上げタイプ。ムサシノモデルの完成品で数年前にネットオークションで入手したものです。
 本機はテンダードライブ方式を採用しているのでスピーカの搭載は無理です。サウンドデコーダとスピーカは牽引される客車=マツモト模型店特製の最大急行のスニ19950に載せることにしました。
 テンダーは両サイドにウエイトが積まれているので、デコーダスペースはモータ前後のギヤ上方しかありません。配線のやりやすい後部とし、フライホイールと接触しないようにテンダー天板に両面テープで固定しました。
6400dcc
 スニ19950は、マツモト模型店特製のペーパー客車の室内灯追加のパイロットも兼ねて、室内灯工事もいっしょに行いました。
Suni
 室内灯回路の基板は、床下の電池箱に隠れるように、床板中央に角孔をあけて落とし込みます。配線は、床板に彫った溝にポリウレタン線を這わせて、プラの床板で隠します。サウンドデコーダのピックアップは基板の該当箇所に接続します。スピーカはエンクロージャ付きのまま床板に貼り付け、床板には音抜きの孔をあけました。
 室内灯の回路は右側に見える接点で車体側に接続されます。チラツキ防止用の1000μFのコンデンサは接点の裏側部分に取り付けてあります。照明の効果を上げるために天井と側板の窓下にベージュ色のアート紙を貼り付けました。

 走行、サウンド両デコーダのCV値を設定して完成です。スニは自作デカールによる標記を追加しました。
6400dccressha_2

 このあとはオハ、オロリシなどスニと編成を組む客車のインテリアと室内灯追加工事を行う予定です。

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July 20, 2011

形式10のDCC化

 これはムサシノモデルの完成品、川越鉄道1号機で、10年ほど前に某模型店の委託品を購入したものです。ロッド、バルブギヤが変形、ロックして不動でしたが、割と簡単に修理できました。どうもロッド類はロストワックス製で柔らかく変形しやすいようです。
 この機関車の動輪は両側絶縁で左右どちらも集電ブラシをタイヤ裏面に当てています。上下を分解したら燐青銅の集電ブラシが1箇所折損していたので、燐青銅の帯板を継ぎ足して修復しました。
 DCCデコーダはデジトラックスのDZ125をモータと火室バックプレートの間のスペースに押し込みました。当然スピーカは入らないので別途音源車を用意する予定です。
10dcc
 このような小型機の完成品でもデコーダさえ載れば、別途の音源車とはいえ、サウンドが楽しめるのがDCCのいいところですね。
10


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July 18, 2011

形式9700のDCC化

 この機関車は、TMS旧号の中尾豊さんの記事を参考にカツミのキットに加工して20年ほど前に完成させたものです。今回、DCCサウンド化に伴いモータを交換することにしました。
 動輪はキットオリジナルの非可動のままなのでギヤボックスは使用しておらず、フレーム間のモータ取付板の角度を変えてギヤのかみ合わせ具合を調整するようになっています。この構成を変更せずにモータ交換を行うには、モータの軸を2cmほど延長しなければなりませんが、パイプなどを継ぎ足すだけだと先端部分が振れる恐れがあります。そこでモータ軸延長ユニットなるものを考えました。
9700motor
 モータ前面からウオームギヤまでのパイプ状のもの(フレームとボイラの間に見えるので下側を黒く塗ってある)が延長ユニットで、下の図のようになっています。ベアリング2個が接近しすぎているので振れが心配でしたが特に問題はありませんでした。
Jikuencho_2
 今回は走行・サウンド一体のデコーダMRC1823をテンダーに積んで、モータへのリードをマイクロコネクタでテンダーからロコへ渡すことにしました。既存のドローバーを使ってロコ側集電の右レールリードをテンダーに渡すために、ロコ側のドローバー取付部分の絶縁を止めて、テンダーのドローバーピンを絶縁します。デコーダの8ピンプラグをそのまま利用します。マイクロコネクタ、ドローバーピン、デコーダ8ピンプラグ相互の配線のために、フライスで配線パターンを加工した基板をテンダー前部床下に取り付けました。
9700tenderyukasita
 スピーカはテンダー後方にほぼぴったり収まりました。中央に上下固定用の梁があるのでスピーカとデコーダの接続はMRCデコーダについていたマイクロコネクタを利用してあります。
9700tendernaibu
 モータを隠したり、テンダーからのリードをうまく処理したりするために、バックプレートを作らなければなりませんが、とりあえずCV値の調整などをやって一段落です。結構大きないい音が出ています。
9700dcc

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July 08, 2011

形式5000のDCC化

 この機関車は学生時代にスクラッチ2号機として製作し、20年ほど前にリニューアルしたものです。テンダモータ方式でDH13がテンダいっぱいに収まっていました。今回DCC化するに当たって小型モータを機関車側に搭載しようと考えましたが、火室下部の幅が8ミリと狭くウエイトがぎっしりと流し込まれていたので見送らざるを得ませんでした。
 モータ、スピーカ、デコーダをテンダに収めるのは難しいので、マッチ箱客車を音源車に仕立てるしかないと考えていましたが、モータの長さがが20ミリぐらいならφ20のスピーカと小型デコーダが収まることが分かりました。DH13を収めるためにテンダーの開口部をぎりぎりまで大きくしてあったのが幸いしました。
 モータはマシマのMH-1220、デコーダは形式2120に使おうとしたサウンドトラックスのマイクロツナミを用いることとして、モータ取り付け板、スピーカバッフル板を現物あわせで作成。さらにモータの両側のスペースにウエイトを積んでうまく収まりました。テンダモータ方式のため、もともとテンダには左右レールからのリードが来ているので機炭間のリード追加は不要です。
5000dcc
 テンダは床板が隙間だらけで、エンクロージャとは程遠いですが、そこそこの音量が出ています。
5000kannsei

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July 04, 2011

形式6760のDCC化

 10数年前に、トビーのキットをベースにキャブ、ランボードなどを自作して原型を再現したものです。モータは当時エンドウのCN16に換装しDC運転でもスローが効いて調子のよい機関車でした。今回は単純にロコにデコーダDZ125を、テンダーにサウンドデコーダMRC1665とスピーカを追加しただけです。
 モータの周りやフレームのスペースにはウエイトがぎっしり詰まっていたので、デコーダはフレーム後部にぶら下げるような格好になりました。ロコの後方下からのぞくと丸見えですが、テンダーをつなげば全く問題ありません。
6760dcc2
 右側レールからテンダーのサウンドデコーダへの給電は、ドローバーの右に見えるリードを追加しテンダー側のコネクタで受けるようにしたので、テンダーの集電子は設けていません。
 

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