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April 27, 2011

マツモト模型店製木造客車 その2

 端梁を半艶の黒で塗装して取り付け、完成しました。写真はスハ28400。私の古典車輌のジャンルでは最新客車です。いずれ牽引機の形式18900を作る予定です。28400sharyou


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April 23, 2011

マツモト模型店製木造客車

 3軸ボギー台車のロストワックス量産を待っている間に、これを履かせる客車についているTR71台車を外しました。対象の客車は、京都のマツモト模型店特製の最大急行5両とオテン系木造客車7両のうちのナロ9335、ナイロ9275、テユ1の3両の合計8両です。ついでにオテン系のオシ9170もTR71を外しました。オシ9170は旧九州鉄道が或る列車と一緒に輸入したブリル製3軸ボギー台車なので、これによく似たWalthers製のプルマン用台車に換装します。
 浮いたTR71型台車9組のうち8組は、マツモト模型店製のスハ28400系客車に履かせました。今回のロスト製3軸ボギー台車の実現まで箱の中で眠って待ってもらっていたスハ28400系客車が、ようやく日の目を見たというわけです。
 スハ28400系には端梁が付いていません。同じマツモト製の最大急行やオテン系には付いているのにどうしてでしょう、と言ってもしょうがないので自作しました。8ミリ角パイプをミニサーキュラーソーで所定の長さに切断後アングル状に切出し、カプラーの切り欠きはエンドミルで加工、さらにフライスでバッファーやカプラー取り付け孔を揉み付け。カプラー台も適当な真鍮板をミニサーキュラーソーで切断、取り付け孔をフライスで揉み付け、タップたてと、フルに機械を使って量産し8両分をほぼ1日で完了しました。バッファーは所属クラブ特製のものを旋盤で細く加工したものです。
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28400end

 

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April 14, 2011

3軸ボギー台車(8)

 ロストワックスの試作があがってきました。追加工は、湯口部分の整形のほか、フレームの枕梁取り付け孔あけ・M1.4 タップたてと軸箱上部のイコライザーピン差込み孔あけです。軸孔も必要に応じてセンタードリル等で少しもみます。
 心配していた軸箱とフレームのペデスタルとの嵌めあいも適当なガタがあって問題なしでした。枕梁をt0.8真鍮板で作成して組み立てました。スプリングが固めなので軸箱可動の効果はあまり期待できませんが、合格と判断しました。
 問題がひとつあります。コストです。1両あたりフレーム4個、軸箱6個、イコライザー8個のロスト部品で約5、000円、さらに特注のスプリング8個とレーザーカットの枕梁2枚、車輪を加えると1万円ぐらいになりそうです。可動式を選択した時点で覚悟していましたが、趣味でなければ没ですね。39daisharosutosisaku


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April 06, 2011

フライスのDRO化

 所属クラブのDさんのお取り計らいでDROのディスプレイやデジタルスケールを安価で入手することが出来ましたので、早速ミニフライス盤X-1に取り付けました。
Drozenntai
 まずY軸。6インチのデジタルスケールがぴったり合いましたが、フライス側の取り付け部分に段差があるので、それを避けるため既存の取り付け孔の下側に新たに取り付け孔をあけました。ディスプレイと接続するケーブルのコネクタと電池カバーの着脱スペースとを考慮して高さを決める必要があります。スケールの摺動部分取付用のZ形金具は、写真のように加工して奥行きを半分以下につめましたが、新たに作るほうが早いかもしれません。
 なお、ディスプレイ上のY軸の±表示はダイヤルの回転方向と逆になってしまいます。スケールを上下逆にするかテーブルの右側に取り付ければ一致しますが、寸法的に無理と判断し、割り切ることにしました。
Droykanagu
Droy
 続いてX軸。12インチのスケールはやや長かったのでミニサーキュラーソー+ダイヤモンド丸鋸刃で切断しました。ロックボルトのレバーを避けるためテーブルから40ミリほど飛び出した位置にせざるを得ませんでした。奥側につけることも検討しましたがテーブルすべてをばらさないと取り付け孔があけられないのでこのようにしました。
 スケール取付用の金具はアルミのアングルから切出したものです。摺動部分の固定は添付のZ金具をそのまま使うことが出来ました。X軸の±表示はダイヤルと一致します。
Drox
Droxtoritukebu
Droxshudobu
 Z軸の微動送りは1回転で1.8ミリと半端な寸法で不便だったので、だいぶ前にノーブランドのデジタルノギスを利用してスケールのみでDRO化してありました。データ出力インタフェースが同じなので、今回はディスプレイに接続するだけです。
Droz
 フライスのベースやテーブルの取り付け孔は電動ドリルであけ、M4のタップを立てました。タップは写真のようなスパイラルタイプが切子の排出性に優れていて使い易いです。
Drotap
 ディスプレイは切子飛散防止用の囲いの裏側に取り付けた板に両面テープで貼り付けました。

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April 01, 2011

3軸ボギー台車(7)

 前記事のコメントに書いたように、震災のあまりにも大きな被害に驚き、深刻化する原発問題も心配で、何も手につきませんでしたが、東北方面の友人、知人の無事が確認されてようやく少し元気を取り戻し、模型を再開しました。
 フレームには残っていたブレーキシューを取り付け、軸箱も蓋をつけて、3部品の原型が完成しました。ロストワックス鋳造をM工房に依頼します。
39daishagennkei
 コイルスプリングも特注しました。燐青銅線かベリリウム銅線で頼んだのですが、これらの素材は一般的ではないようで、結局ステンレスばね線になりました。左右のフレームを結ぶ枕梁も時間節約のためレーザーカット外注を予定しています。

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