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April 06, 2011

フライスのDRO化

 所属クラブのDさんのお取り計らいでDROのディスプレイやデジタルスケールを安価で入手することが出来ましたので、早速ミニフライス盤X-1に取り付けました。
Drozenntai
 まずY軸。6インチのデジタルスケールがぴったり合いましたが、フライス側の取り付け部分に段差があるので、それを避けるため既存の取り付け孔の下側に新たに取り付け孔をあけました。ディスプレイと接続するケーブルのコネクタと電池カバーの着脱スペースとを考慮して高さを決める必要があります。スケールの摺動部分取付用のZ形金具は、写真のように加工して奥行きを半分以下につめましたが、新たに作るほうが早いかもしれません。
 なお、ディスプレイ上のY軸の±表示はダイヤルの回転方向と逆になってしまいます。スケールを上下逆にするかテーブルの右側に取り付ければ一致しますが、寸法的に無理と判断し、割り切ることにしました。
Droykanagu
Droy
 続いてX軸。12インチのスケールはやや長かったのでミニサーキュラーソー+ダイヤモンド丸鋸刃で切断しました。ロックボルトのレバーを避けるためテーブルから40ミリほど飛び出した位置にせざるを得ませんでした。奥側につけることも検討しましたがテーブルすべてをばらさないと取り付け孔があけられないのでこのようにしました。
 スケール取付用の金具はアルミのアングルから切出したものです。摺動部分の固定は添付のZ金具をそのまま使うことが出来ました。X軸の±表示はダイヤルと一致します。
Drox
Droxtoritukebu
Droxshudobu
 Z軸の微動送りは1回転で1.8ミリと半端な寸法で不便だったので、だいぶ前にノーブランドのデジタルノギスを利用してスケールのみでDRO化してありました。データ出力インタフェースが同じなので、今回はディスプレイに接続するだけです。
Droz
 フライスのベースやテーブルの取り付け孔は電動ドリルであけ、M4のタップを立てました。タップは写真のようなスパイラルタイプが切子の排出性に優れていて使い易いです。
Drotap
 ディスプレイは切子飛散防止用の囲いの裏側に取り付けた板に両面テープで貼り付けました。

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Comments

先を越されてしまいました。
Dさんから取り付けレポートを頼まれていましたが必要なさそうですね。
ぜひとも会報に投稿をお願いいたします。

Posted by: ozu | April 06, 2011 08:02 PM

おお、できましたね。
インチ規格であろうと、メトリックであろうと、DROは見たままでできます。

きっとこれを見て、他の人も欲しくなりそうですね。

Posted by: D | April 06, 2011 08:17 PM

ozuさん、これはこれで会報に投稿しますが、もっとスマートな取り付け方法を検討してください。
Dさん、おかげ様で数年来の夢が実現できました。ありがとうございました。

Posted by: 中村行男 | April 06, 2011 10:32 PM

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