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March 18, 2007

9750(7)

前フレーム第2動輪上部にコロ式復元機構の支点を設けました。
9750_koro_uke
フレーム側はギアボックスを跨ぐようにした受け台にコロ軸受け(下の写真第2動輪の上方)を取り付け、ボイラー側にへの字型に曲げたt0.2燐青銅板をつけました。コロは外形φ2.0の真鍮パイプです。コロ受け台と干渉するギアボックス上部を欠きとってあります。
なお、この復元方法はTMS名古屋特集に再録されている井上豊氏の記事を参考にさせていただきました。

前後の駆動軸の接続は、たまたま、だるまやのユニバーサルジョイントが寸法的にぴったりですが、中間軸の位相が90度ずれています。これは機械工学的には間違いで位相は同一であるのが正しいそうです。(だいぶ前にKKC会報で知りました)
そこで、片側のボール部分に90度ずらした穴を明けて修正しました。

前後のフレームをつないで駆動系の確認・調整を行いました。
9750frame_new4_2
モーターのリード線に直接パックから給電してリモコン操縦状態で下回りだけで走らせてみたところ良好でした。シリンダーブロック、ボイラーを搭載すると、案の定、駆動軸から騒音が発生しました。原因は、駆動軸と後部シリンダーブロックの貫通穴内側との接触です。貫通穴の拡大と前フレームの回転軸受けの高さ調整で解決しました。エンジン単体ですが、700R のS字を通過するのでOKとしました。
次は、一部破損したバルブギアの修理です。

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March 04, 2007

9750(6)

イコライザーとの干渉のためギアボックスを改修しました。
9750gearbox5_1

フレーム内幅が10ミリのところ後フレームのイコライザーA、Bを重ねるようにしたので、その内側は6ミリ、イコライザーA、Bをとめるビス(ロッドピン)の頭が少し出っ張ります。ギアボックスの幅も6ミリで、こちらもギアボックスの左右を止めるビスの頭が出っ張るということで、ギアボックスが入りません。
ギアボックスの干渉部分を左右0.6ミリ薄くし、左右固定ビスを皿ビスにしてクリアしました。
さらに、アイドラー軸ベアリングのフランジがイコライザーAと干渉することが判明。設計上、フランジ部分の最大幅は8ミリですからクリアランス0だったので当然の結果です。こちらはベアリングのフランジを削るわけには行かないのでベアリングの使用をあきらめ、新たにアイドラー軸受けを作って解決しました。
いずれも、設計時の考慮漏れでお恥ずかしい限りです。キットのフレームがt1.5と厚いことを失念していました。自作ではt0.8とか0.6の洋白を用いることが多いので…と苦しい言い訳です。

ギアボックスのフレームスペーサと干渉する部分を削りました。これは設計段階で分かっていたので、左右をとめるビス位置は考慮してありました。

モーター周りも少し変えました。
モーター取付け板の補強のため角パイプから切り出したチャンネルを現物合わせでフレーム側と干渉しないように整形し、モーター下中央部にスプリングを用いた釣り掛けの支点を設けるために、取り付け板後方からモーター下側に掛けてZ型の金具を伸ばしました。さらに、ギアボックスのウオーム軸とモーター軸との接続を、シリコンパイプからボールジョウイントに変更しました。

前フレームの駆動軸の支点となる回転軸受を作りました。受金具をフレームに固定し、軸受を左右から段付ビスでとめることにより、段付ビスを支点にギヤボックスが上下に動きます。

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