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December 07, 2006

9750(3)

 ギアボックスが出来ました。だるまやのモジュール0.25ギアシステムの16:1ウォームギヤと35枚左ヘリカルを用い、伝導ロスと軸のガタを軽減するためにウォーム、アイドラー、動輪の各軸受にミニベアリングを奢りました。ウォーム軸:内径1.5×外径4.0、アイドラー軸:2.0×5.0ツバ付、動輪:3.0×6.0ツバ付です。
組立前の部品です。9750gearbox1
 たて長の前後板はベアリングホルダ部分が真ん中で左右に分かれますが、半田で仮止めしてφ4.0のエンドミルで穴を掘りました。左右をとめるビス穴を正確に開け、前後板にタップを立てました。
組立はホルダ部分の左右がずれないようにするため次のようにしました。
1. 前後板は、左右仮止めのまま両側板とビスで止めて、片側は上下すべてに半田を流す。
2. もう一方の側は上部のみに半田を流して穴あけし真鍮線でかしめる。
3. 全体を加熱して前後板の左右仮止め部分をはがす。
最後が少々荒っぽいですがうまくいきました。アイドラー軸と動輪軸は組立後にあけました。
9750gearbox2 ウォーム軸はφ1.5のドリルロッドで、前後動を制限するパイプスペーサを軸にはめました。アイドラー軸はφ2.0のパイプで、抜け止めにM1.4ビスを用いました。
9750gearbox3 後フレーム用はアイドラーのオフセットはありません。ギアボックスにモーターマウントをビス止めし、軸をシリコンチューブでつないでいます。フレームへはスプリングを介して固定し動軸可動に対応する予定です。
9750gearbox4 前フレーム用はアイドラーのオフセットを大きくしています。ギアボックスの上下に対応する可動軸受けをフレームに設ける予定です。


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Comments

こんにちは。

ギア・ボックスは、車軸のギアとアイドラー、アイドラーとウォームの噛み合せ部分の遊びや、そのための位置決めなど難しい箇所があって、小生にとってはハードルが高過ぎるので、これまでは出来合いで間に合わせて来ています。
しかし、13mmを採用しておりますので市販のギア・ボックスは使えない場合もあり(珊瑚のA8用の様に)、今後はイヤでも手を付けざるを得なくなるでしょうネ。

今、手掛けている5230では、テンダーからなかなか先に進まないのですが、ヒョットするとこいつのギア・ボックスは自作する必要が出て来るかも知れません。益々、工作が遅れることになりそうです~。

Posted by: 溝口 健 | December 08, 2006 03:50 PM

コメントありがとうございます。
だるまやのギアシステムは、0.5ミリ刻みで中心間が指定されますので、フライスで位置決めすればよく、それほどハードルは高くありません。是非お試しください。

Posted by: 中村行男 | December 10, 2006 10:58 AM

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