« March 2005 | Main | May 2005 »

April 24, 2005

6200 リニューアル

 5200の間違いではありません。ネルソン6200はあのトビー模型店の初期キットに小加工をして完成していましたが、サウンド化することにしました。テンダーモーターをやめてスピーカーの搭載スペースを確保し、ついでにゴムタイヤ化します。
 モーターをロコに積むためギヤボックスを珊瑚模型店のA8用に換え、φ12のコアレスモーターを使用します。手始めに動輪をばらし第1動輪はギヤの交換とゴムタイヤの装着、第2動輪はサウンドホイールの装着を行いました。
tire
 刃幅を狭めた突っ切りバイトでゴムタイヤをはめる溝を掘っています。
dourin_atunyu
 旋盤のテールストックを利用して動輪を車軸に圧入します。位相合わせはTMS421号(82年10月号)の井上豊氏のビッグボーイの記事(TMS名古屋特集に再録)で紹介されているものを参考に自作した治具を用いました。
6200flame
 動輪を組み立てフレームにはめてサイドロッドをつけて転がりを確認したところ、OKでした。
 次はロコ側に集電シュー、サウンド接点、コンデンサーなどの回路を取り付ける予定です。

| | Comments (0)

April 17, 2005

5200 ボイラー1

 いよいよ上回り、ボイラーに取り掛かりました。5200は煙室が一回り細いので、火室と一体のボイラー本体と煙室と別々に作り、煙室をボイラー本体に差し込む構造になります。ボイラー本体から着手しました。端に滑らかな丸みをつけるため両側は7㎜ほど余分をつけておき、丸み癖をつけてから切断して仕上げます。また、丸めると円筒の両端にひずみでめくれが出るので、長手方向も5㎜ほど余分をつけ丸めたあと切断します。ドーム、ハンドレール、洗孔栓、逆止弁などの孔はφ0.4の小穴をあけておきます。
 丸め終えの状態をチェックするために木材の丸棒と角材でボイラー内側にぴったりとはまるモックアップを作っておきます。boiler1
 罫書き面が内側になるように、はじめに火室部を屋根などの肩を曲げるのと同じようにRをつけた曲げ治具で曲げます。次に円筒になる部分の両側に仕上がりより細めの丸棒で丸め癖をつけ、余分を切り取ります。次に太めの丸棒で全体に丸みをつけ、さらにモックアップで確認しながら細めの丸棒で少しずつ丸めていきます。あわてず、じっくり時間をかけてやること数時間、写真のように仕上がり、フレームとの勘合もうまくいきました。イコライザーピンとそのRに沿って欠き取った部分はボイラー・フレーム接続金具で隠します。boiler2

 
 

| | Comments (0) | TrackBack (1)

April 10, 2005

5200 スプラッシャー

splasher1

 パソコンの入れ替え、お花見などに忙しく、しばらく工作から遠ざかっていましたが、この週末再開し、5200にスプラッシャーをつけました。フレームへのイモヅケでは強度が不安なので、写真のような突起をつけてフレームの孔に差し込むようにしました。突起と孔の位置あわせはCADで角度や寸法を読み取って計算で割り出しました。

splasher2

 これを丸めたのが左の写真です。後ろの丸棒は丸めと確認用の治具です。細い部分(スプリングバックを考慮して仕上がりRの80%くらい)と中間部分(同じく90%くらい)で丸め、太い部分(仕上がりR)で確認します。丸め治具の手前の黒っぽいのは以前使った取り付け時の位置決め治具ですが、今回、これは使いませんでした。

splasher3

 これが取り付け完了の状態です。第2動輪についているのが今回作った位置決め用の治具で、内径=動輪径、外径=動輪径+2㎜の内側フランジ付パイプです。動輪がペデスタルの最上部に上がった状態でスプラッシャーが治具に密着するように位置決めして半田を流します。これでスプラッシャーとタイヤとのクリアランスが1㎜、フランジとのクリアランスが約0.3㎜確保されます。

 ブレーキなど下回りのディテールは後回しにして、次はボイラーに取り掛かる予定です。

| | Comments (0)

« March 2005 | Main | May 2005 »