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March 21, 2005

5200本体下回り

engin この週末に、フロントデッキ、エンドビーム、ガイドヨークの工作をして、機関車本体の下回りが形になりました。組み立ててパックから直接モーターにつないで試運転をしたところスムースに動き、一安心です。
 イコライジングは、4-4-0の定番、動輪間左右中央で2点、先台車センターピンで1点の3点支持としています。
 先台車は、後輪がカーブでスライドバーに接触するのを防止するため、回転止めを付けました。先輪は台車後方に支点を設け、1軸先台車の構造にし、カーブで外側の車輪が前方にせり出すようにして、シリンダー前蓋との干渉を防止しました。さらに、先台車の絶縁側からも集電するため、テンダーと同じように、軸受けがイコライザーと集電を兼ねる構成のロンビックイコライザーとしました。この結果先台車はかなり複雑な構造になっています。
 第1動輪にはゴムタイヤを装着しました。第2動輪の裏側からコイルスプリングを組み込んだ集電子でタイヤ部分から集電します。第2動輪前方の丸い緑色はこの集電子をフレームと絶縁して取りつけるプラビスです。動輪の横動のバランスを考慮して非絶縁側にも集電子を当てるようにしました。
 モーターはマクソンのΦ13、ギヤボックスは珊瑚模型店のA8用です。
 第1動輪に付けた偏芯カムから動きを取って、バルブロッドを可動にしました。前後に+-1mm程度動きます。

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March 13, 2005

形式5200について

5200 話が前後しますが、現在製作中の形式5200についてふれておきます。
 旧京都鉄道が舞鶴までの路線延長に備えて、アメリカのピッツバーグ機関車工場に注文したもので、1897年に2輌製造されました。旧京都鉄道では4形として使用されましたが、路線延長の見込みが立たなくなったため、1902年に旧山陽鉄道に売却され、26形となりました。
 CADで作図した側面図を示します。テンダーはアメリカ形としては珍しい2軸です。片ボギーでもう少し大きなテンダーがついていても良いように思いますが、路線がそれほど長くないのでこのような小形テンダーを採用したものと考えられます。全体的にはこじんまりした大変好ましい形態だと思います。

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March 10, 2005

製作中の機関車

 現在、形式5200(アメリカピッツバーグ製(旧京都鉄道→旧山陽鉄道)を製作しています。きっかけは、2年前に古典機好き3人でNJL(New Japan Locomotives)を旗揚げし、その記念競作に「ピッツバーグ3兄弟」をやろうということになって、Y氏が6500形、U氏が6000形、私が5200を作ることにしたものです。
 ちなみに、NJLは数社の統合で出来たイギリスの機関車ビルダーNBL(North British Locomotives)をもじったものです。

 競作の締め切りは当初昨年の8月だったのが、全員が遅れて1年延ばしました。競作は1人が順調であれば刺激されて皆がはかどるのですが、今回は、Y氏は小型機、U氏はレイアウト、私は機械工作に浮気して、お互い進んでいないと判るや安心して浮気に励んでしまったようです。

 で、現在はまだ下回りの途中です。写真はテンダーの現在の状態です。翼のようなものが付いているバッファーケースとテンダーの軸受+担いバネのパーツは型を作ってロストワックスを外注したものです。
tender

イコライジングと集電
まずは、ロンビックイコライザーを採用したテンダーから説明します。
(ロンビックイコライザーについてはTMS687号(2001年9月号)のJALCO出羽文行氏の記事を参照ください。)

 写真のように横のイコライザーは車輪の内側に設け、車軸が縦のイコライザーを共用し前輪の車軸中央を上下から支えているので後輪側はバーチャル支点になります。製作してみてわかったのですが、前輪の支点に少しでもガタがあると床板の前方が下がるので後輪にも支点を設けるほうが良いようです。

 イコライザーの軸穴下部には欠き取りがあります。組み立てるときは、この欠き取り部を車軸中央の細いところで嵌め込みます。次に車輪側に寄せてイコライザー支点をビス止めすれば車軸は抜けません。こうすることでイコライザーは軸受けも兼ねることになり、フレームはダミーにすることができます。この欠き取りのアイデアは、とうまけんじさんのHPのB.&B.R. FORNEY (Sn2)の製作記から拝借しました。

 車輪は輪心絶縁にしてイコライザーで集電するようにしました。絶縁側のイコライザーは支点部分でフレームと絶縁してあります。電気的にはリード線を用いずに、帯材でドローバーと接続しました。

 長くなったので、機関車本体は次の機会にします。

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March 06, 2005

文字化け

ブラウザによってはローマ数字が文字化けするようです。ご指摘をいただいたので修正しました。
自分ではチェックできないところですので、お気づきのことがありましたらコメントをお願いします。

更新ページへのリンクを左側に設けるなど、本濱鐵日誌のレイアウトを一部変更しました。

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