November 01, 2019

7700(7)モーター、ギアボックス

 モーターとギアボックスを組み込みました。

Motor-mount1

モーターはミネベアのSE15HORTY、ギアボックスは珊瑚模型店のA8用です。本機はベルペイア火室なのでこのモーターが納まりますが、このギアボックスとの組み合わせでは少し火室前方にはみ出すので、取付用のブラケットに加えてt1.5のスペーサを入れました。

 モーターと第3動輪の接触を避けるため、珊瑚方式のギアボックス回転止めでモーター後方を少し上げるようにしました。

Motor-mount2

 ローラー運転台で試運転をしたところ、低速から滑らかに回ったので一安心です。

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October 30, 2019

7700(6)サイドロッド2

 サイドロッドができました。

Side-rod2

ロッドピンは、第1動輪(写真右側)はスライドバーやクロスヘッドとの接触を防止するためロッドの厚さ内に埋め込むようにしました。マイナスネジですが、クロスヘッドやピストン棒で目立たなくなると期待しています。第2、第3動輪は実物とは違いますが、マイナスネジむき出しを避けるため,M1のタップを立てて平径1.4のM1六角ボルトをねじ込み、ロックタイトで固定しました。ボックスレンチで着脱できるので扱いも楽です。

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October 24, 2019

7700(5)サイドロッド1

 サイドロッドを作成中です。

Side-rod1

ロッドの材料t0.8洋白板を真鍮の捨て板に張り付け、フライス盤でエンドミルを用いて外形、ロッドピン孔、およびロッドピン間の段差加工まで行い、エンドミルの刃痕をヤスリで仕上げ、ピン孔上下のコッターなどの孔あけまで行ったところです。このあと、捨て板から外してヤスリでエンドのR加工を行います。

 捨て板の切削痕の荒れが目立ちます。原因はフライス盤の送りねじの曲がりではないかと推測し、バラして確認すると案の定、少し曲がっていました。この作業の前にハンドルが重くなったので分解整備をしましたが、その時に曲げてしまったのかもしれません。目視で確認できる範囲で修正したら、少し改善しました。完全に治すには送りネジの交換が必要ですが、しばらく様子を見ることにします。

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October 11, 2019

7700(4)イコライザ

 イコライザが付きました。

Equalizer2

Equalizer3

前作の形式7450と同様、第2、第3動輪の左右で2点、先輪と第1動輪の中央で1点の3点支持です。前方の1点は、動輪への荷重が大きくなるように第1動輪側に寄せてあります。

 イコライザの構成部品です。

Equalizer1

スプリング効果を期待してφ0.8リン青銅線を用いました。リン青銅線の脇に見える小ワッシャをイコライザの先端にはめ込んで、角型軸受でも軸受とイコライザが点接触するようにしました。

 

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October 08, 2019

7700(3)先輪

 先輪が付きました。

Leading-wheel1

Leading-wheel2

Leading-wheel3

 先台車のパーツです。

Leading-wheel4

車輪は珊瑚模型店のねじ込み式のφ9.5。先台車は真鍮丸棒から旋盤、フライス盤で切削した軸受けにt0.6洋白板のアームを取り付けたシンプルな構成です。復元はφ0.3のベリリウム銅線による線ばね方式で、その先端が軸受中央部にに開けた孔に入ります。

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October 06, 2019

7700(2)動輪押さえ板

 動輪押さえ板ができました。

Osaeita2

快削真鍮のフラットバーから削り出した押さえ板に、レーザーカット外注した、シルエットで見せるイコライザー+担いバネを取り付けました。

Osaeita1

押さえ板はフライスで削りましたが、反りが激しく一体ではうまくできなかったので、2分割して削り出し、ロー付で一体化しました。

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October 02, 2019

7700(1)フレーム

 KKC競作の形式7700、基本設計が完了して製作に入り、フレームを組立てました。

Frame1

Frame2

 フレームの部品です。

Frame3

フレームはt0.8真鍮板で、レーザーカットを外注したものです。

 動輪は珊瑚模型店のB6用の流用です。

 

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August 22, 2019

ML-210の改良

 ML-210は、従来使っていたSherlineよりも剛性が高い優れものですが、送りハンドルの目盛りがが見にくく、縦送りハンドルのゼロ調節はかなりやりづらいです。

 これらを改善するため、名著「ミニ旋盤を使いこなす本」を参考に送りハンドルを自作しました。目盛りの最小単位を0.01mmにしたかったので、Sherlineの送りハンドルの目盛りを移植しました。

Sakai6

 材料は一部軟鋼指定もありますがすべて快削真鍮を用いました。Sherlineの目盛りリングの直径が5mmほど太いので目盛りのマーカーをかさ上げしました。

横送りハンドル

Sakai7

縦送りハンドル

Sakai8

芯押し台ハンドル

Sakai9

 目盛りリングのつば部分はローレット加工をする予定でナーリングツールを手配しましたが、未入手なので後日行います。

 

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August 10, 2019

KKC 競作

 所属するKKCで久しぶりの競作です。お題はモーガル。参加できるのは最後かもしれないので、仕掛の5160を凍結して参加することにしました。

 候補はいくつかありますが、まず、7500、7700,7950,8400の4機種に絞りました。それぞれの選定理由は次のとおりです。

7500:動輪目当てで入手した5900のキットのボイラーの有効利用。

7700:以前から作りたいものリストにあって、5500のキットのテンダーを確保してある。

7950:コンさんが最近入手されたΦ15.2動輪がぴったりなのと、「次はロジャース製を」いう思いと一致する。

8400:これもロジャース製で動輪もコンさん大量入手の17.5がぴったり。さらに既作の8550,8380とビルダー違いの同クラスというのも魅力。 

 ということで甲乙つけがたいのですが、最近手が遅くなったのでフルスクラッチの7950,8400は納期的に無理。以前から作りたかった思いが強い7700に決定しました。

Iw

Zumen

 今回見送った機種も作りたいものリストに追加しておきます。

 

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August 09, 2019

5200の先台車作り直し

 先月、Mさん宅で集まりがあり、5月の展示会で好調だった5200を持参して運転したところ、先輪が良く回らないことが判明しました。

 持ち帰って先台車を外して単独で転がすとかなり渋い。そもそもこの先台車は、シリンダーと第1輪の接触を防止するためカーブで前にせり出すようにしたり、擦れ合が滑らかになるように微小な鋼球を入れたり、ロンビックイコライザーを組み込んだりして複雑な構成となりました。車軸に左右一体の軸受がないので、車軸に掛かるフリクションが小さくなかったと思われます。

 そこでシンプルな構成の先台車に作り替えることにしました。現在製作中の5160と同様に、先台車はボギーとはせず、第2軸はフレームに固定し第1軸のみ首を振らせるようにします。

 完成した機関車に容易に追加できるように、第2軸の軸受、第1軸の首振りセンター、第1,2軸のイコライザー中央支点を2軸ユニットとして1枚板にまとめ、これをシリンダーブロック下で上下を留めるビスで取り付けるようにしました。

2軸ユニットを取り付けた状態

Sendaisha5

2軸ユニットの構成品

Sendaisha6

1軸先輪

Sendaisha9

1軸先輪の構成品

Sendaisha8

復元はφ0.3ベリリウム銅線の線ばねです。

 前先台車の反省から、第1,2軸ともに、φ4の丸棒からパイプを旋削し回り止め加工を行った、一体の軸受を付けました。軸受けやイコライザー支点やセンターピンの段付きワッシャの旋削は、新規導入したML-210で行いました。

 1軸先輪を取り付けた状態。

Sendaisha4

Sendaisha3

 試運転の結果は、オイルなしでも両輪とも軽く転がり、カーブでシリンダーとの接触もなく、良好でした。

 

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