May 11, 2020

7700(23)上廻りと下廻りをビス留め、ドローバー&テンダーステップ

 キャブ床板を切り出し、ボイラーとともにセンターや平行に注意して位置決めを行って下廻り(ランニングボード)にビス留めしました。

Cab3_20200511121601

キャブ内にちらっと見える第3動輪のスプラッシャーも取り付けました。

 サイドタンクが前方までランニングボードにうまく密着し、ランニングボードとの平行も出たので前方をランニングボードにビス留めしなくて済みました。また、火室とキャブの位置関係が決まったので、火室の最後部のバンドをハンダ付けしました。

Cab4_20200511121601

上下留めビスは、キャブ後部左右と煙室部分の3本で、煙室、ボイラー、火室、キャブは、今のところ差し込んであるだけです。今後塗り分けや組み立てやすさなどを考慮して固定するか決めようと思います。

ドローバーは今回は1回路としました。DCCデコーダーをエンジン側に積み、サウンド出力はマイクロコネクタでテンダーに接続するので2回路の必要がないためです。ただし、後日集電不良に悩むようなことこになったら容易に2回路化できるような構成にしました。

Draw-bar

例によってドローバーピンは、そのシルエットをブレーキシリンダーに見せるようにφ6.7と太くしました。

 テンダーのステップは珊瑚模型店の5500用を、高さを調整して流用しました。

Tender-frame5

| | Comments (0)

May 04, 2020

7700(22)テンダー1

 テンダーの下廻りができました。

Tender-frame4

Tender-frame3

 テンダーは珊瑚模型店の5500キットのテンダーをそのまま流用する予定でしたが、車体幅がオーバースケールなので、フレームや車体側板、ステップなどを利用して自作することにしました。現在製作中断中の形式5160と同様に、内側台枠を設けて3点支持のイコライザーとボールベアリングを組み込んであります。

 床板と端梁のパーツです。

Tender-frame1

t1.0の補強板、t0.2の上板、t0.8の縁取りの3枚貼り合わせ、角パイプから切り出したアングルで端梁を補強しました。

 フレームは裏面を薄く加工しました。

Tender-frame2

フライス導入前は荒目のヤスリ上で指の痛さを我慢して往復させ、時間を掛けて作業しましたが、フレーム上下の平行を出せばバイスでしっかり把持できるのでエンドミルであっという間に完了しました。床板への取り付け用のアングルは角パイプから切り出したものです。

 

| | Comments (0)

April 12, 2020

7700(21)キャブ・サイドタンク

 キャブ・サイドタンクができました。

Cab2_20200412115301

パーツです。

Cab1_20200412115301

キャブ側板はt0.3洋白板、これにt0.2洋白板にリベットを打ったサイドタンク側板を張り付け、左右をキャブ妻板に張り付けてH型に組んだ後、サイドタンク内側の側板、前板を付けて箱状にしました。サイドタンクはキャブの前半分ぐらいまで飛び出しているので、キャブ妻板後方に小さな箱を付けています。サイドタンクの側板、前板は、補強と上板の位置決めを兼ねてt0.3の板で裏打ちをしています。一部の裏打ちは、組みやすさを考慮して角パイプから切り出したアングルに変更しました。

 キャブ妻板の窓は、窓枠の外形に仕上げた薄板を張り付けてから切り抜きました。キャブ組立時の熱で窓枠がずれたり、ゆがんだりしないかと心配でしたが、大丈夫でした。

 

| | Comments (0)

March 13, 2020

7700(20)火室3

 火室にバンドを巻き、洗口栓を取り付けました。

Kashitu10

洗口栓は丸棒から外径2.4、内径0.8、厚さ0.5のワッシャを旋削し、リベットとしてφ0.25の洋白線を植え込み、裏面を火室の肩のRに削ってハンダ付けしたものです。小さいものなので結構苦労しました。

| | Comments (0)

March 05, 2020

7700(19)ボイラー2

 ボイラーバンドを巻きました。

Boiler2_20200305173801

スチームドームの下のバンドはドームができてから付けます。火室にも2本付けなくてはいけません。

バンドはt0.1真鍮板を遠藤機械の切断機で帯状に切断しました。t0.1の切断は、5160の時には、噛んでうまく行かなかったのですが、所属クラブのDさんに刃のクリアランスの調整法を教えていただき、今回はうまく切断できました。なお、この調整法は切断機の取説に説明がありました。

 帯板の幅はケガキゲージを用いて設定しました。このゲージは以前所属クラブのNさんに紹介していただいたものです。ノギスの段差測定部分を長くしたようなもので、ワークの縁との平行線をノギスと同様の寸法精度でけがくことができます。Dさんの切断機テーブルを付けたのでこのような使い方が出るようになりました。

Kegaki-gauge

ダイヤルゲージスタンドの強力な磁石で真鍮板を固定して切断します。何本か切断して出来の良いものを使いました。

 

| | Comments (0)

March 03, 2020

7700(18)ボイラー1

 ボイラーはt0.3真鍮板を丸めました。

Boiler1_20200303174301

火室と煙室に差し込んで床板に仮置きしたところ、ギアボックスと当たる部分があったので双方を削って調整しました。

 これでようやく機関車らしくなりました。

 

| | Comments (2)

February 28, 2020

7700(17)煙室2

 手配していたφ4.6のエンドミルが入荷したので、早速煙室の裾部分のカーブを仕上げました。

Enshitsu4 Enshitsu5

 火室とともに床板に置いてみました。

Enshitsu6

外径17.6内径17.0のパイプで煙室と火室を繋げばボイラーが出来上がります。このパイプをt0.3の真鍮板を丸めて作るか、丸棒を旋削・中ぐりして作るか思案中です。

| | Comments (0)

February 27, 2020

7700(16)煙室1

 煙室を作っています。

Enshitsu1

丸棒を中ぐりするなど旋削したカップ状の本体と、平角棒からフライス盤で削り出した土台部分をロウ付けしました。

 ヤトイを用いて前面を面一に仕上げました。

Enshitsu2Enshitsu3

裏面に孔が7個ありますが、中心は上下を固定するビス孔で、あとでM2タップを立てます。四隅はロウを流し込むための孔。残り2個はロウ付け時に本体と土台を固定するビス孔です。このビスにはロウが回らなかったのでロウ付け作業後抜きました。

 この後本体と土台部分が滑らかなカーブでつながるようにエンドミルで仕上げますが、適当なサイズのエンドミルの手持ちが無かったので新規手配し入荷待ち中です。

 

| | Comments (0)

February 21, 2020

7700(15)火室2

 本機の特徴であるベルペア火室の切削が完了したので床板に仮置きしてみました。前方のつばはボイラーを差し込んで固定するためのものです。

Kashitu8 Kashitu9

 フライスカッター(丸鋸)とエンドミルで四角に仕上げ、肩のRはコーナーエンドミルで削りました。この後仮留めのビスを抜いて本体と後部を分離し、後部の下すぼまりを仕上げた後、本体と後部をビスとハンダで再接合して後面を仕上げました。後面のR付けはコーナーエンドミルで行い、前方はテーパーになっているので写真と睨めっこしながらヤスリ仕上げしたものです。

Kashitu5

 下面はエンドミルで繰り抜き、動輪部分の欠き取りはフライカッターで切削し、最後にギアボックスの逃げを切り欠きました。

Kashitu7 Kashitu6

 難関のベルペア火室のめどがつき、以降は従来工法で進められるのでほっとしているところです。

| | Comments (0)

February 13, 2020

7700(14)火室1

 ベルペア火室に取り掛かりましたが、かなりの難物です。いろいろ検討した結果、火室部分はブロック一体で構成することとしました。円筒状のボイラーと接合するので、太い丸棒からブロック状に削り出します。

 狭火室なので下側がすぼまっていますが、サイドタンクに隠れる部分はすぼまりなしにし、キャブ内の見える部分のみ下すぼまりにするために、本体と後部の2ピース構成にします。

Kashitu1

左が本体部分で、丸棒を中ぐりしてボイラー接合用のつばを付けています。右が後部です。40mmの深さの中ぐりがうまくできるか不安でしたが、何とかなってほっとしています。

 本体と後部をビスで仮止めします。

後側

Kashitu2

前側

Kashitu3

この状態で太い円柱部分をフライス盤で四角に削ってベルペア火室を表現し、そのあと、後部のみ下すぼまりに加工します。

| | Comments (0)

«7700(13)床板2