July 18, 2017

7450(38)ステップ3

 エンジン側にもステップが付きました。
シリンダー後方はステップと一緒にランニングボード上の手すりも付けました。
Steps5
キャブ後部
Steps6
これらはどちらも以前作っておいた板を曲げた本体にアングルの踏板をロウ付けしたものです。

 シリンダー後方のステップは、床板下の縁取りにフライスカッター(丸鋸)で入れたスリットに差し込んでハンダを流しました。
Steps9
 キャブ後部は、あらかじめ床板下の縁取りをステップの長さ分欠きとっておいたところへ、ステップと縁取りが面一になるようにステップ裏面にスペーサを入れ、ステップ固定用のボルト孔を開けた1ミリ幅の洋白帯板を貼り付けて固定しました。さらにボルト孔をスペーサまで貫通するようにボーリングしてボルト(真鍮線)を植え込み、その断面を整形して作業完了です。
Steps7
Steps8


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July 12, 2017

7450(37)ステップ2

 テンダーにステップを取り付けました。
Steps3

Steps4
 3月に、板材を曲げてアングルをロウ付けしたものを作成していましたが、今回テンダー床下への取付方法を検討中に踏板が1個外れてしまいました。床板へは小角材を介して取り付けることになりますが、強度を確保して歪みなく取り付けるのが難しいとの結論になりました。最初の見通しが甘かったようです。結局、フライスを使って厚板からの削り出しで再作しました。

Steps2
 踏板が薄いのでエンドミルで削ると外側へ開いてしまいます。これを防止するため適宜スぺ-サーを挟んで切削しました。また、エンドミルの切削痕はヤスリや耐水ペーパーで落とすのでその分を見込んでおきます。
 床板と直接2ミリ幅程度でハンダ付けされ、さらに端梁とも接合されるので強度も十分です。

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June 29, 2017

7450(36)屋根2

 屋根板の組立てが完了しました。
Roof5
Roof6
 リブや側面の帯板を直角・平行に注意してハンダ付けし、屋根板の左右の余剰分を落としました。汽笛は珊瑚模型店の挽ものパーツです。ねじ込み式なので屋根裏面に厚板から削り出したスペーサーを貼り付けて、M1.0のねじを切りました。
 キャブにかぶせてみました。なかなかいい感じです。
Roof7
 ついでに、キャブの側板上部に手すり受けを取り付けました。t1.5の真鍮板から切削したものです。
Roof8
 イギリス型のキャブはオープンなので、キャブ内の工作完了後に屋根はキャブに固定する予定です。

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June 25, 2017

7450(35)屋根1

 屋根の部品ができました。
Roof3
Roof4
 上写真は屋根前後と中間のリブです。前後リブは多数の孔が開いているタイプで、何のための孔なのかわかりませんが、作るのが大変です。次のようにフライス盤で割り出し機を利用して孔あけを行いました。
Roof1
 円弧状に仕上げるのもフライスの円周削りで行おうと試みましたが、この構成では剛性が不足してうまく行かなかったので、やすりによる手仕上げとなりました。
Roof2
 屋根板はt0.2のリン青銅板を自作の3本ロールで曲げました。両端が滑らかなカーブになるように幅を広く取って曲げ、組立て後に余剰分を切断します。従来t0.2の厚さの場合には洋白板を用いてきましたが、コンさんやクラーケンさんのブログでリン青銅板を用いているのを拝見し、今回試しに使ってみました。洋白板よりカーブが滑らかに(折れ目が出ずに)曲がるようです。

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June 12, 2017

7450(34)キャブ・サイドタンク

 キャブとサイドタンクを合体しました。

Side_tank11

Side_tank12

 サイドタンク内側へウェイトやふさぎ板を貼り付ける作業のため、ボイラーとキャブは固定せず、火室後部をキャブ妻板の欠き取り部にはめ込むようにしました。ボイラー前部は煙室下部をランニングボードにビス留め、後部はキャブ妻板が押さえる格好になります。

Side_tank13

 煙室部に煙室扉を固定し、煙室まわりのハンドレール、排気管、ロスコー式給油器などを取り付けました。

Side_tank14

Side_tank15

Side_tank16

 テンダーを連結して

Side_tank17

  これでようやく機関車のプロポーションが整いました。

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June 08, 2017

7450(33)サイドタンク3

 サイドタンクのウェイトと内側上部のふさぎ板ができました。どちらも塗装後に接着します。
Side_tank9
 
Side_tank10
 ウェイトは鉛を台所のガス火で熔かして木で作った型に流し込み、フライス盤ややすりを使って仕上げています。
Side_tank7

Side_tank8
 容器はつなぎ目のないお茶の缶のふたで、半世紀にわたって使い続けています。流し込んだ状態が汚いですが、フライスややすりで整形するので問題ありません。表面張力で角がきれいに出ないので仕上がりより厚くなるように鋳込みます。
 次はいよいよキャブとサイドタンクの合体です。

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June 06, 2017

7450(32)キャブ2

 サイドタンクへのハンドレールノブなどの取り付けが完了したので、先に床板と前妻をL字に組んだキャブに取り付けようとしたところ、サイドタンク下縁とランニングボードの平行がうまく出ません。対策として次のようにキャブ床板をサイドタンク部分まで延長しました。
Cab5
 サイドタンクを仮置きしてみました。
Cab6
 なかなかいい感じです。次はようやくキャブとサイドタンクの固定と行きたいところですが、サイドタンク内に入れるウェイトの形状調整作業は固定前に行ったほう良さそうです。

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June 05, 2017

7450(31)サイドタンク2

 1ケ月ぶりです。サイドタンクにハンドレールノブや給水口などを付けようとしたら、タンク前後のつなぎ目がわずかにずれているのが気になり、修正を試みましたがなかなか満足のいく仕上がりになりません。そこでサイドタンク前後を1枚板で作り直すことにして、リベットを打ち、外形を仕上げた段階でよく見ると、リベットが大きいのです。やり直す時にダイを調整し試し打ちを繰り返して確認したはずなのに・・・・・。さらにやり直す気にならないので最初に戻り、治具を工夫してタンク前後のつなぎ目を何とか満足できるレベルにすることができました。
 サイドタンクのつなぎ目下部のふさぎ板と前方の妻板を取り付け、旋削した給水口、肩部分にハンドレールノブを付けました。
Side_tank5


Side_tank6
 前方の妻板はランニングボードから立ち上がっており、本来はスプラッシャーの外側に位置するのですが、16番のため幅の半分以上がスプラッシャーと重なってしまいます。泣く泣くこの部分を欠き取りました。
 上から見たときにサイドタンクの内側がスケスケになるので上半分ぐらいのふさぎ板を取り付けようと考えていましたが、後でウェイトを積むのが難しくなる恐れがあるので、最後に貼り付けることにしました。

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May 06, 2017

7450(30)テンダー上回り2

 牛か亀のような歩みですが、ようやくテンダー上回りの箱組が済みました。
Tender_body2


Tender_body3


Tender_body4

 風よけの衝立にt0.2×幅0.7の帯板で縁取りし、0.5角線の支えを付けました。丸窓の枠も旋削しましたが、磨き出しのため塗装後に貼り付けます。
 フレア部分の縁取り、前方の手すり、石炭取り出し口などのデテールが残っていますが、次はいよいよエンジン側の上回りを組立てる予定です。

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April 13, 2017

7450(29)テンダー上回り1

 テンダーの上回りのパーツと治具ができました。Tender_body
 写真右が風よけの衝立、あとは外側から内板、外板、天板です。外板はリベット打ち出し時に罫書きのマークも一緒に打って罫書きを入れ、外形を整形しました。右上がフレア部分の折り曲げ治具で、厚板と丸棒を組み合わせています。厚板部分の溝はリベットを逃がすためのものです。
 側板上部はフレアを曲げやすいように幅を大きくしてあり、曲げた後に仕上げます。

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