June 13, 2019

5160(23)キャブ2

 キャブ妻板の外周を仕上げ、窓を抜いた後、裏面にt0.3真鍮板の内板を張り付けて窓枠を抜きました。

Cab4

 前妻のボイラー部分、後妻の出入り口部分はまだ抜いていません。

 側板+屋根は曲げたときに窓上部やひさし部分がダレないように、側板の下半分と窓の下部のみ仕上げた状態で曲げました。

Cab5

 折り曲げ手順は、まず屋根の大きなカーブを曲げロールや適当な直径の丸棒を用いて曲げ、次に治具を用いて肩の部分を曲げました。その後妻板のカーブにフィットするよう丸棒や指で調整しました。

 洋白板はカーブを曲げる際に折れが出やすいので、確認のためサーフェサーを吹きました。良さそうなのでこの後ひさし部分と窓の仕上げに入ります。

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May 15, 2019

5160(22)キャブ1

 手首の骨折で1月から3月まで中断を余儀なくされたのでKKC展示会には間に合わなくなったため、のんびりと進めています。
 エンジン、テンダーとも下廻りの大まかがができたので上廻りに移ってキャブに着手し、リベットを打ち出しました。
 本機のキャブの側板と屋根は1枚板なので、妻板の外形と同じものをt1.0真鍮板で作り、これに側板+屋根と同じ厚さの板をハンダ付けして寸法を決めました。写真を参考にリベットパターンを検討し、図面化します。
 前後妻板、側板+屋根、いずれもt0.2洋白板を用い、仕上がりより一回り大き目に切り出して、リベットと罫書きのマーキングを一緒に打ち出しました。
 前妻裏面
Cab1

 後妻裏面
Cab2

 側板+屋根表面
Cab3

 キャブのリベットは大小2種類なので、ダイの穴径は大:φ0.3、小:φ0.2とし、途中でダイを入れ替えて打ち分けました。見づらいですが、側板+屋根の中央部分(屋根部分)が大、側板の周囲が小です。

 周囲にあるのが罫書きのマーキングです。この後裏面に罫書きをして外周、窓孔を仕上げていきます。 

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April 19, 2019

5160(21)エンジン後部端梁

 エンジン後部に端梁が付きました。

Raer-end-beam1 Raer-end-beam2

 この機関車の後部端梁はチャンネルを背中合わせに貼り合わせ(H型鋼かも)、両端が円柱状になった珍しい形状です。適当な快削真鍮角棒をフライス盤でH型鋼状に加工しました。ボルトは背中合わせのチャンネルを固定していると想定し、裏側もハンダを吸い取り線で除去してボルト状に仕上げました。

 両端の円柱は適当なパイプにすり割りを入れてはめ込みました。

 

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April 16, 2019

5160(20)缶膨張受け

 久しぶりの5160です。

この機関車の最大の特徴の一つであり、作るうえで最難関の一つでもある缶膨張受けが付きました。

Kanboushouuke4 Kanboushouuke5

厚板を次のようにフライスで加工し、ベースとしました。

Kanboushouuke1

外形を整え、中央の楕円状の孔をあけますが、これは小・大・小の孔をあけ、糸鋸で孔をつなぎ、このために調達したベローバの燕尾型のヤスリで仕上げました。次にボルト類を植え込みます。リブはt0.3の真鍮板を6枚重ねて整形し、最後にスリットにはめ込んで固定しました。

Kanboushouuke2

 

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April 10, 2019

形式160(9)

 ブレーキハンドルが付きました。

Brake-handle1

 キットの構成では、実現方法がなかなか思いつかず一旦はあきらめていましたが、炭庫のウェイトとしてタングステンシートを取り付けたときにふと思いついて実現できました。

 次のように、真鍮板にハンドレールノブを利用したハンドルの上部を付けて、タングステンシートとともに炭庫に立てるように押し込みました。隙間は適当な厚みの板で埋めました。

Brake-handle2

 写真で見ると、少し傾いているようなので後で修正します。

 これで塗装を残すのみとなりましたが後回しにして、骨折で中断した形式5160のスクラッチに戻りたいと思います。

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April 09, 2019

形式160(8)

 ウェイトを積みました。

Weight

 サイドタンクとボイラーは型を作って鉛を鋳込みました。炭庫はタングステンシートです。ボイラーはビス留め、サイドタンク・炭庫は接着で現状は仮止めしてあります。

 DCCデコーダーも搭載しました。

Decoder

ライト制御機能が壊れたものを再利用したので、配線がつぎはぎ状態です。

 機関車総重量は170gで、金属製の阪鶴鉄道客車4両を軽々と牽きました。

 

 

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April 07, 2019

形式160(7)

 ブレーキ、手すり、ランプ掛けなどを付けて生地完成になりました。
Kijikan1Kijikan2

 ブレーキはキットのオリジナルのままです。ボイラーの右側の手すりは煙室側の受けと高さが合わなかったので、ノブをエコーモデルの1.4mmに交換しました。

 キャブ入口、サイドタンク前部に手すりを追加しました。t0.15×0.3の洋白帯板から割りピンを作りφ0.4の孔に差し込んで裏からハンダを流しました。手すりはφ0.3ステンレスバネ線を用いました。

Kijikan5Kijikan4

 前部にエコーモデルのランプ掛けを追加し、後部ランプ掛けをエコーモデル製に交換しました。

Kijikan3

 DCCデコーダーはデジトラックスのDZ126がモーターの前方に収まることを確認し、一安心です。サウンドデコーダーはトレーラーの2軸客車に積む予定です。

 ウェイトはキットのものはホワイトメタルのようなので、タングステンシートや鉛の鋳造品にする予定です。

 

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April 03, 2019

切断機

 遠藤機械製の切断機はt1.0以下の金属板の切断の強い味方ですが、板をしっかり保持するのが難しいのが難点でした。

今回所属クラブのDさんがテーブル追加キットを開発、頒布してくださいました。

Cutting-machine1

 もともとついていた足をテーブル支え兼足に付け替えてテーブルを固定します。組み込んで確認したら、本体の切り口部分が追加したテーブルに比べて0.1mmほど低かったので適当なシムで調整しました。

 スコヤで確認しながら右側に直角定規を固定しますが、無調整で直角が出ました。

Cutting-machine2

 

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March 27, 2019

形式160(6)

 屋根が付き、機関車の形になりました。

Uwamawari6

 屋根は3枚重ねです。まず下2枚を貼り合わせてキャブ側板間にすっぽりはまるように仕上げます。次に上板を貼りますが、キットには屋根3枚セットの他にもう1枚上板が入っていました。一見同じに見えたのでカーブのきついほうを使いましたが、汽笛取付孔がずれていました。残したほうを使うべきだったのです。やり直すのは面倒なので、ずれた孔はハンダで埋めて正しい位置にあけなおしました。これから組む方は注意してください。

 屋根の固定は、キットのオリジナルは板バネにより前後妻板間で突っ張るというものでしたが、妻板上部に隙間ができたり突っ張りが弱くて心もとなかったりしたので、ビス留めに変更しました。

Roof

 煙突キャップ、ドーム、安全弁、汽笛を磨いて載せてみました。

Uwamawari5 Uwamawari7

 ドームはロスト型の継ぎ目が目立ったのでヤスリでなめてペーパーヤスリで仕上げた後、金属磨きで研磨しました。

 残りは、後回しにしたブレーキ廻りと、キットにはないキャブ入口の手すりです。

 

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March 22, 2019

形式160(5)

 キャブの前後妻板、炭庫前後板、キャブステップを取り付け、ボイラーもドッキングしました。
Uwamawari1
 と書けば簡単ですが、キャブの左右側板の前後方向の寸法が0.3mmほどずれていました。それをカバーするための調整が必要で3,4回組み立てをやり直してようやく形になりました。それでも完全にはカバーできず、サイドタンクの長さが左右で違ったり、キャブ前後妻板の引っ込み幅がまちまちになったりして妥協が必要でした。
 キャブステップは、炭庫前板下側に接するだけの高さが不足していたので、角パイプから作ったものに変えました。
 さらに後部妻板の高さが0.7mmほど足りなかったので、t0.7真鍮板を屋根のカーブに合わせて曲げたのち1ミリ以下の幅でスライスしたものを貼り付けて修正しました。
Uwamawari2
Uwamawari3
 キャブインテリアは問題なく組めましたが、スロットルレバーが長すぎるようです。
Interior

 

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