October 11, 2019

7700(4)イコライザ

 イコライザが付きました。

Equalizer2

Equalizer3

前作の形式7450と同様、第2、第3動輪の左右で2点、先輪と第1動輪の中央で1点の3点支持です。前方の1点は、動輪への荷重が大きくなるように第1動輪側に寄せてあります。

 イコライザの構成部品です。

Equalizer1

スプリング効果を期待してφ0.8リン青銅線を用いました。リン青銅線の脇に見える小ワッシャをイコライザの先端にはめ込んで、角型軸受でも軸受とイコライザが点接触するようにしました。

 

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October 08, 2019

7700(3)先輪

 先輪が付きました。

Leading-wheel1

Leading-wheel2

Leading-wheel3

 先台車のパーツです。

Leading-wheel4

車輪は珊瑚模型店のねじ込み式のφ9.5。先台車は真鍮丸棒から旋盤、フライス盤で切削した軸受けにt0.6洋白板のアームを取り付けたシンプルな構成です。復元はφ0.3のベリリウム銅線による線ばね方式で、その先端が軸受中央部にに開けた孔に入ります。

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October 06, 2019

7700(2)動輪押さえ板

 動輪押さえ板ができました。

Osaeita2

快削真鍮のフラットバーから削り出した押さえ板に、レーザーカット外注した、シルエットで見せるイコライザー+担いバネを取り付けました。

Osaeita1

押さえ板はフライスで削りましたが、反りが激しく一体ではうまくできなかったので、2分割して削り出し、ロー付で一体化しました。

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October 02, 2019

7700(1)フレーム

 KKC競作の形式7700、基本設計が完了して製作に入り、フレームを組立てました。

Frame1

Frame2

 フレームの部品です。

Frame3

フレームはt0.8真鍮板で、レーザーカットを外注したものです。

 動輪は珊瑚模型店のB6用の流用です。

 

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August 22, 2019

ML-210の改良

 ML-210は、従来使っていたSherlineよりも剛性が高い優れものですが、送りハンドルの目盛りがが見にくく、縦送りハンドルのゼロ調節はかなりやりづらいです。

 これらを改善するため、名著「ミニ旋盤を使いこなす本」を参考に送りハンドルを自作しました。目盛りの最小単位を0.01mmにしたかったので、Sherlineの送りハンドルの目盛りを移植しました。

Sakai6

 材料は一部軟鋼指定もありますがすべて快削真鍮を用いました。Sherlineの目盛りリングの直径が5mmほど太いので目盛りのマーカーをかさ上げしました。

横送りハンドル

Sakai7

縦送りハンドル

Sakai8

芯押し台ハンドル

Sakai9

 目盛りリングのつば部分はローレット加工をする予定でナーリングツールを手配しましたが、未入手なので後日行います。

 

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August 10, 2019

KKC 競作

 所属するKKCで久しぶりの競作です。お題はモーガル。参加できるのは最後かもしれないので、仕掛の5160を凍結して参加することにしました。

 候補はいくつかありますが、まず、7500、7700,7950,8400の4機種に絞りました。それぞれの選定理由は次のとおりです。

7500:動輪目当てで入手した5900のキットのボイラーの有効利用。

7700:以前から作りたいものリストにあって、5500のキットのテンダーを確保してある。

7950:コンさんが最近入手されたΦ15.2動輪がぴったりなのと、「次はロジャース製を」いう思いと一致する。

8400:これもロジャース製で動輪もコンさん大量入手の17.5がぴったり。さらに既作の8550,8380とビルダー違いの同クラスというのも魅力。 

 ということで甲乙つけがたいのですが、最近手が遅くなったのでフルスクラッチの7950,8400は納期的に無理。以前から作りたかった思いが強い7700に決定しました。

Iw

Zumen

 今回見送った機種も作りたいものリストに追加しておきます。

 

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August 09, 2019

5200の先台車作り直し

 先月、Mさん宅で集まりがあり、5月の展示会で好調だった5200を持参して運転したところ、先輪が良く回らないことが判明しました。

 持ち帰って先台車を外して単独で転がすとかなり渋い。そもそもこの先台車は、シリンダーと第1輪の接触を防止するためカーブで前にせり出すようにしたり、擦れ合が滑らかになるように微小な鋼球を入れたり、ロンビックイコライザーを組み込んだりして複雑な構成となりました。車軸に左右一体の軸受がないので、車軸に掛かるフリクションが小さくなかったと思われます。

 そこでシンプルな構成の先台車に作り替えることにしました。現在製作中の5160と同様に、先台車はボギーとはせず、第2軸はフレームに固定し第1軸のみ首を振らせるようにします。

 完成した機関車に容易に追加できるように、第2軸の軸受、第1軸の首振りセンター、第1,2軸のイコライザー中央支点を2軸ユニットとして1枚板にまとめ、これをシリンダーブロック下で上下を留めるビスで取り付けるようにしました。

2軸ユニットを取り付けた状態

Sendaisha5

2軸ユニットの構成品

Sendaisha6

1軸先輪

Sendaisha9

1軸先輪の構成品

Sendaisha8

復元はφ0.3ベリリウム銅線の線ばねです。

 前先台車の反省から、第1,2軸ともに、φ4の丸棒からパイプを旋削し回り止め加工を行った、一体の軸受を付けました。軸受けやイコライザー支点やセンターピンの段付きワッシャの旋削は、新規導入したML-210で行いました。

 1軸先輪を取り付けた状態。

Sendaisha4

Sendaisha3

 試運転の結果は、オイルなしでも両輪とも軽く転がり、カーブでシリンダーとの接触もなく、良好でした。

 

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August 07, 2019

ML-210がやってきた

 20年余り愛用してきた米国製の旋盤、Sherlineのベッドと主軸の平行性に歪みが出たようで、丸棒を削るとごくわずかですが、テーパーが付くようになりました。そこで、サカイのML-210を複数在庫しているコンさんにお願いして1台譲っていただき、2週間前に我が家にやってきました。

Sakai1

 QCTPはt5.0の真鍮板でかさ上げしてそのまま使えます。

Sakai2

 コレットはコンさんに紹介していただいたネットショップでは在庫切れだったので、アマゾンで見つけたER16 コレットチャックとコレットを注文。チャックは中国製、コレットは台湾製でした。

Sakai3

コレットチャックの引きネジはたまたまフライスに添付されていたM6の長ネジとナットが適合したので、とりあえず試運転できました。

Sakai4

コレットには特に問題は無いようで、一安心です。

 心押し台のロックボルトは、鍋屋バイテックのクランプレバーに置き換えました。

Sakai5

 試運転してみて感じたのは、ダイヤル目盛りの見にくさと操作しにくさで、今後改良していこうと思います。Sherlineの目盛りが移植できるといいのですが。さらに、DRO化もやる予定です。

 

 

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July 19, 2019

5160(26)ボイラー2

 洗口栓とボイラーバンドを付けました。

Boiler3_20190719140701 Boiler2

洗口栓は市販品に適合品がないので旋削しました。ボイラーバンドは市販のt0.2の真鍮帯板をヤスリでしごくようにしてt0.1まで薄くしたものです。当初、t0.1真鍮板から遠藤機械の切断機で切り出そうとしたら、薄すぎるのか、上下の刃に噛んでしまってうまく行きませんでした。

 ボイラーバンドはt0.4のアルミ板で次のような治具を作って位置決めを行いました。

Boiler5 Boiler4

 

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July 12, 2019

5160(25)ボイラー1

 ボイラーを丸めました。

Boiler1

下廻り、キャブと仮組したら、機関車らしくなってきました。

 本機は煙室部分が細くなっていないので、火室から煙室まで一枚板です。t0.3真鍮板を用いました。煙室部のリベットは打ち出しです。クリーニングホイールの小円周上のリベットはCADでXY座標を割り出し、他より小さなダイで打ち出しました。外形罫書きのマーキングやハンドレールノブやドームなどの取付孔のポンチマークも一緒に打ちました。

 接合部分の丸みをきれいに出すために5ミリほど余幅を持たせ、丸めた後で切断します。火室後部、煙室前部も丸めの際にめくれが出るので5ミリほどの余長を付けておき、丸め後に切断しました。

 接合部は内側にU字状の補強材をハンダ付けしました。フレームと仮組して現物合わせで煙室下部にフレーム・シリンダーブロックとの取り付けビス孔をあけM2.0 タップを立てました。

 ボイラーの水平を確認したところ問題なしでした。

 

 

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